夜桜を見に行くときの服装ってどういうふうにするのが良いのか迷う人が多いですね。
春らしさ重視か、気温に合わせた寒さ対策重視か・・・
今回は夜桜を見る時の服装についてご紹介します!
夜桜を見る時の服装は?
花見の見どころの一つが夜桜。
お昼間、青空の下で咲き乱れる桜の花もきれいですが、ライトアップされた夜桜の美しさはまた格別ですね。
お友達や同僚を誘って飲んで食べての夜桜も良し、大切な人との夜桜デートも良し。
また、最近ではライトアップされた幻想的な桜の写真をインスタにアップするのも人気ですね。
そんなお楽しみが沢山の夜桜ですが、結構服装に悩むところです。
花見のシーズンは概ね3月下旬から4月にかけてのところが多いですが、その日の天候により気温のアップダウンが読み辛かったり、昼夜の温度差が激しかったりする時期です。
春だし人と会うんだし春のおしゃれをして出かけたいところですが、心配なのは寒さ。
夜桜を見る時の服装ってどんなのが良いのでしょう。
花見の服装は防寒重視で!
夜桜の寒さをあまく見てはいけません!
昼間暖かくてもまだまだこの時期は日が沈むと途端に寒くなります。
そんな中、一カ所に座って桜を見ていたら体は冷える一方です。
カセットコンロなどを持ち込んで暖かいスープとか作りたいところですが、お花見スポットでは火器の使用が禁止されている場合も多いため難しいと考えたほうが良いでしょう。
ポットなどにお湯を用意してインスタントのスープやお味噌汁などを作って飲んでも美味しいですが、時間が経てばやっぱり寒いです。
春なのでちょっと薄着でもおしゃれ重視で行きたいところですが、花見での服装、特に夜桜に関しては完全に防寒重視で行きましょう。
いくらデートであっても、防寒重視!
寒いのを我慢してガタガタ震えながら夜桜見ている姿はおしゃれというより気の毒な感じがしますからね。
それに、メインは夜桜。みんな桜と飲食に夢中です(笑)
ライトアップされた美しい夜桜や美味しいお酒、料理を十分に楽しむためにも、温かい服装で行かれるのが一番です。
インナーにはヒートテックは必須、出かける時に寒くなくても貼るカイロ数枚はいつでも貼れるように持って出ましょう。
また、ストールなど首回りの防寒が出来るものも持って行くと安心です。
花見の服装 靴も重要
花見の服装は防寒重視と言いましたが、靴もまた重要です。
パンプスとかヒールとか止めたほうが良いです。
都内のビル群の合い間にある桜を見に行くのなら話はちょっと変わりますが、花見スポットの多くは公園や河川敷などが多く、足元が悪い場合もあります。
まして夜だと暗くて足元が良く見えず、つまずいたりしてすっ転んだりなんかしたら恥ずかしいし危険です。
夜桜の時の靴はスニーカーなどの歩きやすい靴が一番!
あと、シートに座ることも考えて脱ぎ履きしやすい靴が良いですよ。
靴下は厚めでね!
その日の気温によっては、ムートンブーツなどを引っ張り出して履いても良いくらいです。
屋外に長時間いることになりますので足元は安全&防寒です。
まとめ
夜桜の服装についてご紹介しました。
なんだかおしゃれと程遠い服装をおすすめしましたが、実際に夜桜に行ってみると「防寒対策しておいてよかったー!」となるはずです。
心置きなく夜桜を楽しむためにも寒さ対策はバッチリでお出かけしてくださいね!