初めての卒園式。
子供の服装もさることながら、お母さん達自身の服装に付いても気になるところです。
卒園式のママコーデをより華やかにしてくれるコサージュ。
でも、案外手持ちがなくってどうしよう、と悩む人多し。
今回は卒園式での母親の服装のポイント、コサージュについてお話します。
卒園式にコサージュは必要?
卒園式の母親の服装といえば、黒や紺、グレーなどちょっとカチッとしたフォーマルなスーツに胸元にはコサージュをつけて華やかさをプラスする・・・というのが定番だったりしましましたが、最近では地域性や幼稚園・保育園のカラーによって卒園式での母親の服装に付いても多様化しています。
はっきりと、こうしないといけない、といったルールは明確に無く、ある園では常識的なことが別の園では非常識、ということもあります。
そうやって、色んな情報を調べまくっている内に段々と何が正しいのかわからくなって途方にくれる。そんなことも多々ありますね。
要は、特別浮いた服装でなければそれほど気にすることはない、ということです。
卒園式での主役はあくまで子ども。
お母さんが異常に張り切って悪目立ちするのはおすすめできません。
ほどほどに、でも、ちゃんとお母さんも卒園式コーデが楽しめたらベストですね。
そんな、明確な答えの無い卒園式での服装、コサージュについても同じことが言えます。
コサージュをつけるかつけないかで迷うお母さんが実はけっこう多いのですが、必ずつけなければならないか、というとそんなことはありません。
コサージュってなんとなく地味なスーツでも、一つつけるだけでパッと華やかになってそれひとつで服装をまとめてくれる力強い存在なのですが、苦手な人にとってはなんとなく手が伸び辛い物だったりもするんです。
ここは、それぞれの好みにより考え方が大きくズレますのであまり周りに振り回されることなく自分の好みで決めたら良いでしょう。
卒園式で母親がつけるコサージュは
卒園式の服にコサージュをつける!と決めた場合。
どんなコサージュを選んだら良いでしょうか。
コサージュってたまーにしか使わないものの割に、よいお値段だったりしますよね。
安い物なら1,000円しないものもありますが、ちょっとよい物を、と思うと5,000円や10,000円オーバーなんてのも結構あったりします。
コサージュの色については、スーツの中に着るインナーと同系色でインナーよりやや濃い目の色のコサージュにすると、ピシッと決まります。
ただ、そんな何度も頻繁に使うものでもなく、次回使おうと思った時にその時のインナーの色と合わない、なんてこともありますので、出来るだけ手持ちの服と相性の良い色のコサージュを選ばれたら良いと思います。
また、一回切りでも良い、という事であれば、生花のコサージュもおすすめです。
生花のコサージュはやはり造花のものに比べ写真写りも良いですし、その時その時の気分や服装の色に合わせられて良いですよ。
花屋さんでお願いすれば自分の好きなお花でコサージュを作ってもらえます。
本物のお花のコサージュに興味はあるけど生花だとなんだかもったいないな、という場合はプリザーブドフラワーで作ったコサージュもおすめです。
卒園式で着用後は飾っておいてもキレイですよ。
中には、コサージュは自分で手作りする、という人も結構いらっしゃいます。
興味があったらチャレンジして見られるのも良いかもです。
卒園式でコサージュをつけない場合の代わりは
コサージュは服装をとても華やかに演出してくれる存在ですが、中にはつけるのがちょっと苦手な人もいます。
なんか、胸元に大きな装飾があると落ち着かなかったり、また単純にお花のようなアクセサリーが好みでなかったり、といった理由からコサージュはちょっと・・・という人も居ますね。
コサージュはつけたくないけど、それじゃあまりにも服装が寂しい感じがするので何か他のもので、という場合は、パールのネックレスやイアリングなどで華やかさをプラスしたり、スワロフスキーなどのちょっと華やかなブローチをつけたりしてもキレイですよ。
参考記事卒園式のアクセサリーまとめ
節目の行事って服装から小物まで色々と迷いますよね。
我が子の晴れの日をお祝いしつつ、お母さんもちょっとお洒落して思い出に残る素敵な卒園式になると良いですね。