幼児連れの帰省は車で!外せない持ち物や食事について

kisei

お盆や年末年始・GW等の休暇には沢山の人が家族で実家へ帰省しますね。
子連れ、特に幼児を連れての長距離帰省の交通手段って何が良いのか迷いますよね。

今回は、幼児連れで規制する際の交通手段や持ち物、食べ物についてご紹介します。

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幼児連れの帰省は車で!

実家まで片道500kmを超える長距離の帰省をする時、交通手段を何にするか迷いますね。
飛行機・新幹線・車・・・

私は、自分一人の移動だったら迷わず飛行機を選びます。
速いし、上手に便を選べば安く乗れたりもしますからね。

でも、家族での帰省、それも幼児を連れてとなると話は別です。

子供が未だ赤ちゃんだった時は帰省の交通手段は飛行機でした。
なぜなら、国内線の場合、一般航空会社の飛行機では3歳未満までは膝に抱けば子供は無料だったからです。

でも、3歳になると子供料金が発生します。
子供料金と言っても、大人料金と殆ど変らない金額なんです。
我が家は幼児が2人。家族4人で往復するとかなりの出費になります。

そんな訳で、飛行機をやめて新幹線にしようか・・・と考えてみたものの。
新幹線って、結構料金が高いんですよね。
おまけに、我が家は実家が最寄りの新幹線の駅から車で1時間半もかかる距離にあり、結局、新幹線を降りたら在来線に乗り換えるか、迎えに来てもらうかしないと帰れないのです。
そんなこんなで乗り換えが多いと子供はぐずったり騒いだりして、こちらの疲労も増すばかり。

結局、幼児を連れての帰省には車が一番!と言う訳でここ数年はずっと車です。

車は時間こそかかりますが、車内は家族しかいないので子どもが騒ごうがはしゃごうが他人に迷惑をかけずに済みますし、休憩も取りたい時に取れ、また、途中サービスエリアに寄ってご当地グルメなど満喫したりと結構楽しかったりします。
遠いし運転大変そう、と思うかもしれませんが、案外苦にならないものですよ。

幼児連れの帰省時に外せない持ち物は?

幼児を連れて車で帰省するとなると、必ず持っておいた方がよい物がいくつかあります。

ブランケット・クッション
お菓子類・飲み物
ゴミ袋
ウェットシート(おしりふき)
紙オムツ
暇つぶしグッズ・DVD

ブランケットやクッションは長距離移動で疲れて寝てしまった時のために。
ちょっと膝にかけてあげたりするのにブランケットは役立ちますし、スペースがあるならクッションもあると便利です。
チャイルドシートに座っていても子供って変な体勢になって寝てしまったりするのでクッションで支えてあげると落ち着きます。

お菓子や飲み物は、言うまでもないですね。
ただ、ポイントはお菓子類はなるべくシートが汚れないような食べやすいものにすると良いですね。
こぼされると後から掃除が大変ですから。
また、飲み物もペットボトルの先につけるストローなんかを100均で買ってつけてあげると揺れる車内でもこぼさず飲めます。

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ゴミ袋は、多めに。

ウェットシートは手や口を拭いたりするのに使えますが、おしりふきも持っておくと良いでしょう。
これは、紙オムツとも関係ありますが、車の移動で一番困るのがトイレです。
この点に関して言えば、赤ちゃんとかオムツの取れていない乳児の時の方が気楽でした。
とりあえずオムツ履いているので、いつ出ても慌てることもありません。
でも、オムツを卒業した幼児は要注意です。
普通のパンツをはいているので漏らすわけにはいきません。
なのに、サービスエリアを出発したばかりの時や渋滞にかかった時に限って「トイレ行きたい!」と言い出します。
こちらも「うそーん!(泣)」です。
高速道路では渋滞でノロノロ運転してたとしても、側道に停まって用をたすのは危険です。
かといって、漏らされても困るし!車は全然進まないし!

こうなると結構悲劇です(泣)

なので、いざと言う時の為に、オムツを卒業していても紙オムツとおしりふきを準備しておきます。
次のトイレ休憩までもちそうに無かったら、オムツに履き替えさせて最悪出てしまっても良いようにするのです。
案外、オムツ履かせて「出してもいいよ」と言うと、子供なりのプライドなのか出たくなくなったりするみたいですが、それでも万一出ちゃったときに普通のパンツでは大変なことになりますからね。
長距離移動には外せないです。

あとは、ちょっとしたおもちゃやお気に入りのDVD等も持って、出来るだけ途中で退屈しなくて済むように準備しましょう。

帰省途中は幼児の食事はどうする?

帰省途中の食事ですが、特にアレルギーとか心配なくなんでも食べられるのであれば、サービスエリアなどのご当地グルメを親子で楽しんでも良いですね。

ただ、帰省ラッシュに巻き込まれて渋滞にはまってしまったら、次のサービスエリアまでお腹が持たない、なんてこともあります。
また、渋滞している時のサービスエリアはこれまたものすごい人でごった返しています。
食事をしようにも席を取ることすらままならなかったり、店内も前が見えない程人が居たりして、子供と一緒に落ち着いて食べるような雰囲気でない時もあります。

我が家は激しい渋滞が予想される日に帰省する時は、あらかじめ家で卵焼きやおにぎりなど簡単に食べられるものを作って、それを持って行きます。

そうすれば、最悪渋滞にはまって食事時にサービスエリアに寄れなくても車内で食事がとれますし、そういう時に食べるおにぎりや玉子焼きっていつも以上においしく感じたりするものです。

「おなかすいたー!(泣)」とぐずられて困らないように、混雑が予想されるときはあらかじめ食事の準備をしておきましょう。

まとめ

子供を連れて長距離の帰省って大変です。
でも、準備さえきちんとすれば長旅もまた楽しいものです。

帰省先での楽しみもさることながら、行き帰りの道中も工夫次第で随分と快適になります。
是非、準備万端でお出かけくださいね。

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