お部屋の空気をキレイに保ってくれる空気清浄機。
使用頻度の割りに掃除ができてない場合が多い家電の一つですね。
今回は、空気清浄機の掃除方法についてご紹介します。
空気清浄機の掃除方法は?
一家に一台、いや、今や一部屋に一台で置いてある家庭もある空気清浄機。
ハウスダストだけではなく、ウイルスや虫まで取ってくれる物もあり、もはや手放せない人も多いのではないでしょうか。
そんな、毎日使い続ける空気清浄機ですが、使う頻度の割りにきちんと掃除ができてなかったりします。
空気をキレイにしてくれる空気清浄機も、掃除がされずフィルターにほこりがびっしりついたままだったり、加湿器部分に水垢が溜まったままで使っていてはむしろ体に悪そうです。
フィルターなどは、一定量ほこりが付いたらお掃除サインなどで機械が教えてくれたりもしますが、ギリギリまで汚れを溜めてからではなく定期的に掃除することで常に清潔に保てて気持ちが良いですよね。
また、加湿部分は放ったらかしになりがちで、掃除の仕方もよく分からなかったりもしますね。
空気清浄機の掃除はそんなに難しくありません。
では、フィルターや加湿器部分の掃除方法を紹介していきますね。
空気清浄機のフィルター部分の掃除には
まず、フィルター部分の掃除ですが、外側のパネルとフィルターを外し掃除機の先端部分かブラシ部分を使ってほこりを吸い取ります。
フィルターは通常水洗いとかはできないので掃除機で丁寧にほこりを取り除きましょう。
フィルターを止めているパネル(カバー部分)は掃除機でサッと吸ったらびっしりとはりついていたほこりが一気に取れ綺麗になったように感じますが、良く見ると網目部分に細かいほこりがまだたくさん残っていたりします。
これが意外と取れません。掃除機のブラシ部分でゴシゴシしながら吸ってもほこりがしつこく残ってたりします。
そんな時は、新聞紙の登場です!
新聞紙をパネルの下に持ってきて、手でしっかりと新聞紙を密着させるように当てながら掃除機をかけます。
この時、新聞紙と掃除機がピタッとくっつくように当てるのがポイントです。
新聞紙を密着させながら吸うことで余分な空気が入るのを防げるので、網目に残っていた細かいほこりをしっかりと取り除くことができます。
これをやるのとやらないのとでは掃除後の仕上がりが全然違いますので是非やってみてください。
空気清浄機の加湿器部分の掃除には
空気清浄機には加湿機能がついているものが多いと思います。
冬場は空気が乾燥しますので、加湿空気清浄をしますね
この、加湿器部分の掃除ってどうやったらよいものか、気にはなりつつ放置してませんか?
水を入れるタンクやタンクのはめ込み部分など水あかが溜まって汚くなりますのでこちらも定期定期に掃除が必要です。
加湿器部分の掃除にはレモン汁が良いですよ。
タンクはレモン汁を入れた水を一杯に入れ、ふたはレモン水に浸し15分ほど置きます。
仕上げにさっと水洗いすればさっぱりとします。
また、給水部分はレモン汁をしっかりと染み込ませたキッチンペーパーでパックしこちらも15分ほど置きます。
15分置いたらパックをはがし軽く拭き取れば綺麗になります。
洗剤と違ってレモン汁ですので、その後使うのにも安心ですよ。
まとめ
お部屋の空気をキレイに保ってくれる空気洗浄機。
いくら良いものでも手入れをしなければ汚れてしまい本来の効果が得られなくなってしまいます。
頻繁に買い替えるものではなないので、定期的にお掃除をして、長く清潔に使いましょう!