年に一度のチョコレートのビッグイベントバレンタイン。
「義理チョコ」なるものがあちらこちらで配られるようになったのはいつからなのでしょう。
この「義理チョコ」に翻弄される男性は毎年たくさんいらっしゃるのではないでしょうか。
バレンタインに会社で義理チョコをもらった時のお返しについてまとめてみました。
義理チョコのお返しは会社でもするの?
バレンタインに義理チョコを渡すというのは1980年台前半頃から広まってきた日本独自の文化で、職場によってはバレンタインに職場で男性社員に義理チョコを配るのは毎年の恒例行事みたいになっていたりもしますね。
しかし、この義理チョコと言うのは、貰った側を結構悩ませたりするのです。
大勢の人が働いている会社などでは、それぞれの考え方も大きく違いますので、義理チョコがあって当然と思う人も居れば、禁止にすればいいのにと思っている人もいます。
最近では、こうした「もらった側が困る」という事態を避けるために、会社で義理チョコの禁止をしているところもあります。
そんなちょっと「モヤモヤ」する義理チョコですが、貰ったらお返しはするべきでしょうか?
これに付いても賛否両論なのですが「会社でもらった義理チョコ」という観点から考えた場合は「お返しはする」のが賢明と思います。
お返しをすることには様々な意味が込められます。
日頃からお世話になっている女性社員達へ感謝を意味を込めてお返しをすることもありますし、今後の社内の雰囲気を円満キープするためにする、ということも考えられます。
義理チョコのお返しの相場は?
では、義理チョコのお返しの相場はいくらくらいが良いでしょうか?
これは、義理チョコの場合、貰ったチョコレートの金額や内容、また、会社での自身の立場等によって変わってきます。
まず、会社でのポジションが同等な女性からもらった場合、古くから良く言われる「2倍返し、3倍返し」と言うのは全くもって必要ないでしょう。
おそらく、渡したほうもそんなこと期待していないです。
貰った物と同等程度の金額のものを渡せば十分だと思います。
次に、自身が会社の中で上席者である場合には、義理チョコがどんなに「チープ」な感じのものであっても、少しちゃんとしたお返しをされたほうが良いでしょう。
正直お財布にはやさしくありませんが、「会社」という組織の中ではやむを得ないところでは無いでしょうか。
たかが義理チョコ、されど義理チョコ。
お返しをケチったことで社内で「ケチ上司」みたいなレッテルが張られるのはちょっとさみしいですからね。
義理チョコのお返しでおすすめなのは?
会社で貰った義理チョコのお返しって結構悩みますよね。
でも、基本的に会社で配る義理チョコはあくまで「ちょっとした差し入れ」をバレンタインと言う行事を利用して用意した、くらいに思って構わないでしょう。
もし、大袋物を小分けにして配ったりした程度であれば、お返しもそれと同じような感じで十分です。
それで万一文句を言うような浅ましい考えを持っている人がいたら、それくらいの人、と思えば良いです。
大袋の小分けパック的な物でなく、もうちょっときちんとしたものを貰った場合は、同程度のこれまたきちんとしたものをお返ししたらよいと思います。
女性は同じ500円なら、量が沢山入ったお得系のものよりも、少量でも有名菓子ブランドのクッキーやマカロンなどを好む人が多いので、デパ地下などで探してみるのも良いのではないでしょうか。
自身が上席者の方の場合は、少し金額も出るかと思いますので、ブランド菓子も良いですが、実用的に使えるものなどを渡しても良いと思います。
オーガニック系のハンドクリームや石鹸などは喜ばれるのではないでしょうか。
お店で選ぶのが恥ずかしい!という方は、ネットからでも購入できますよ♪
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まとめ
毎年男性陣の頭を悩ませる「義理チョコ」。
いっそのことなくしてしまえばいいのに!という本音はちょっと置いておいて。
折角なので、年に一度のこのイベントを楽しく上手に乗り切りましょう!