結婚式のマナーの基本を知る!招待状の返信や服装ご祝儀はどうする?

goshuugi

結婚披露宴の招待状をもらった!

でも、今まで結婚式に出席したことない人にとって、どこから何をどう準備したらよいか迷ってしまいますよね。

結婚式に招待されたら、まずは基本的なマナーを知っておくべきです。
当日、結婚式の主役である二人に恥をかかせるようなことのないように基本マナーをしっかり押さえておきましょう!

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結婚式の招待状の返信マナーは?どのように書けばいいの?

結婚式の招待状が届いたけど、書き方が分からず返信が遅れているあなた!
今すぐ、書き方のマナーを知って急いで返信しましょう。

結婚式の招待状をもらったら、出来るだけ早く返信するのがマナーです。
「○月○日までに返信下さい」と期限に余裕があったとしても、すぐに出す方が良いです。

相手に対する礼儀の面からもそうですが、後回しにしていると、返信をうっかり忘れて出席するつもりなのに返信期限を過ぎてしまった!
なんてことにもなりかねません。

返信の書き方

出席する場合は、「御出席」の「御」を二重線で消して「出席」を丸で囲います。そしてとなりの「御欠席」は全体を二重線で消します。
また、「御住所」「御名前」なども同じ様に「御」を二重線で消しておきます。
表は宛名に「行」「宛」等が書かれているので、こちらも二重線で消して「様」に書き直して返信しましょう。

結婚式のマナーで知らないと困る服装の基本について

普段の装いとちがう結婚式での服装、どんなものを選んで着て行けば良いのか初めての出席では迷ってしまいますよね。
何も調べず場違いな服装で出席して周りを困惑させてしまわないように、基本マナーは必ず知っておきましょう。

白と黒はNO!

結婚式での主役は花嫁です。ですから、花嫁の色である「白」は絶対に避けましょう。また、黒一色というのもお葬式や法事ではないので避けたほうが良いです。どうしても黒い服を着る場合には、アクセサリーやストール、バッグなどの小物でお祝いの雰囲気が出せるように工夫しましょう。

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主役は花嫁であることを忘れないで

お呼ばれして出かける時は誰だってちょっといつもより頑張ってお洒落したいですよね。でも、結婚式に招待されて出席する場合、主役はあくまで花嫁です。奇抜なデザインの服や露出の多い服装で人目を引くのはマナー違反です。気を付けましょう。

また、服は柄物やバイカラーのものは避け、一色でまとめましょう。
基本的にはひざ下丈のシルクまたはそれに似た化繊生地のワンピースドレスなどが定番です。方などが出てしまう場合はドレスと同系色のストールやボレロを羽織ると良いでしょう。

結婚式のご祝儀のマナーは?

ご祝儀の内袋の表書きですが、例えば3万円を入れる場合、「金参萬圓也」のように書くのですが、最近では簡単に「金三万円也」と書いても問題ないようです。
裏面には住所・氏名を記入します。

お札は新札を包むのが基本です。内袋への入れ方はお札の表側を上にして人物が描かれている側から袋に入れます。

金額については、昔は割り切れるという事で偶数は避けられていましたが最近では、2万円等包んでも問題ありません。
但し、「死」や「苦」を連想させる4万円・9万円は避けましょう。
おめでたいことですので、外袋の裏面は重ねる部分が下からの部分が上に来るようにして「上昇」を意味します。

また、夫婦で結婚式に招待された場合には、連名でご祝儀を渡します。
その際に、名前は表の中央に夫のフルネームを書き、左隣に妻の名(苗字なし)を書きます。

まとめ

いかがでしたか?
今回は、結婚式に出席するにあたっての基本的なマナーについて紹介しました。
せっかくのおめでたい席への招待を受けたのですから、最低限失礼のないようしっかりと準備をして臨みたいですね。

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