手が乾燥しやすい人にとって秋から冬にかけては至難のシーズンですね。
気付いたら時には既にガサガサ、クリーム塗っても追いつかない！と途方に暮れているあなた。
私が実践しているおすすめのケア方法を紹介します！
手の乾燥でスマホが反応しない？！
手の乾燥がひどすぎてスマホに無視されるなんてことはありませんか？
私はスマホの起動を指紋認証に設定していますが、秋口になって手が乾燥してくると度々指紋の認証が出来ず、スマホが反応しないという悲しい事態に直面します。
乾燥がまだひどくない内は指先にハーッと息を吹きかけて湿気を少し与えれば反応してくれますが、乾燥が進んでガサガサになって来ると息を吹きかけても指先をこすってみてもどうにもなりません。
それでも躍起になって認証しようとすると、その内ロックがかかってしまう、という残念なことに。
「私のスマホなのに、私と認識してもらえない！」
これって結構悲しいです^^;
手のガサガサは早目に治す！
そんな手のガサガサなのですが、「ちょっと乾燥してきたな」と感じたら早目に治しておくことが大切です。
一度乾燥し切ってガサガサが定着してしまうと、クリームをちょっと塗ったところで全然治りません。
元々、乾燥肌という体質で、冬場は自分の顔を洗うくらいしか水を触らなくても乾燥していましたが、結婚し家事や育児をするようになってからは比にならない程、手の乾燥がひどくなりました。
炊事や洗濯、子供のお世話など水を触る機会が多く、細目にハンドクリームを塗ってもすぐに水仕事をすることになって効果なし！という状況になってしまいます。
特に冬の寒い時期はお湯を良く使うので、水よりも更に手の水分や油分が抜けてしまいます。
そうやって一旦ガサガサがピークに達すると、痒みやヒビ・あかぎれへと発展し益々治り辛くなってしまいます。
そうなる前、まだ乾燥がそれほど気になる前から細目にクリームを塗ることを習慣付けておきたいところです。
手の乾燥におすすめの改善方法はこれ！
手の乾燥は早目にハンドクリームを塗って酷くならないようにするのが一番ですが、現実は対策が遅れてガサガサになってようやくなにかしなければ！となることのほうが多いのではないでしょうか。
実際、ハンドクリームを常に塗っていると手がベタベタして、仕事がし辛い、というのがあります。
料理するのにハンドクリームつけたまま、という訳にはいきませんし。また、家事でなくとも普段のデスクワークなんかでもパソコンのキーがクリームでテカテカになるのは余り気持ちが良くありません。
そんなことでハンドクリームを日常的に使えず、手の乾燥がピークに達してしまった時におすすめの手荒れ改善方法を紹介します。
ユースキンが最強！
私自身、長年手の乾燥に悩んでいたので、色んなハンドクリームを試してみましたが、これまでで一番良い！と感じたのは「ユースキン」です。
薄い黄色のクリームでちょっと独特なにおいがしますが、手荒れに良く効きます。
ユースキンを普通に手に塗るだけでも効果が期待できますが、ここで紹介する方法で効果が更に増しますよ！
2．ひたすら塗り込む
3．薄手の手袋をはめて寝る
こんな簡単な方法ですが、守ってほしいポイントがあります。
まず、必ず一日の行動をすべて終え、お手洗いも済ませ後は寝るだけ、という状況で塗るようにしてください。
塗った後にあれこれ触ったり、手を洗うことにならないようにするのが重要です。
それから、2のひたすら塗り込むということですが、結構な量のユースキンを手にのせるので、塗り始めはモタ～ッとしていて余り気持ちが良くなく、塗り込む内にクリームが段々と白くなってきます。
クリームの量が多いので手全体が真っ白けになってしまいますが、躊躇せず気にせずそのまましばらく塗り込んでください。
そうすると、ある瞬間に白かったクリームが透明に変わり、手がスベスベのテカテカになります。
このテカテカの状態までいったら手袋をはめて後は寝るだけです。
この方法で一晩寝ると、翌朝驚くほど手がフワフワ・柔らか肌になりますよ。
勿論、一晩だけで完治は無理ですが、日中も塗れる時にはユースキンを軽く塗るようにして、寝る時にこのスペシャルケアをすれば数日でウソみたいにガサガサが改善されます。
乾燥が酷くて困っている、という人は是非一度試してみてください。
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まとめ
手が乾燥すると、スマホに無視されるだけでなく、痒みを帯びたり切れたりして本当に辛いですよね。
さらに、荒れた手は見た目も良くないので、早めに治したいところです。
今回紹介した方法は本当におすすめですので試してみる価値ありですが、それでも良くならない、またはクリームが肌に合わない、という事もないとは言えませんので、そういう場合は一度皮膚科で診察してもらうようにしましょうね。
秋冬も乾燥知らずのスベスベの手を目指しましょう！
