川崎大師 三が日に子連れで厄除けは可能?混雑状況&所要時間は?

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厄除け大師で有名な川崎大師、新年を厄年で迎えた人はお正月の内に厄払いに行きたいですね。

ただ、川崎大師のお正月と言えば、多くの参拝客で混雑します。

一人で行くなら問題なくとも、小さい子供を連れての家族で厄除けに行きたい場合はどうでしょう?

今回は、お正月三が日の川崎大師での厄除けについてまとめてみました。

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川崎大師 三が日に子連れで厄除けは可能?

お正月はどこの社寺も初詣の参拝客で混雑しますが、厄除け大師として有名な「川崎大師」は三が日で300万人の人出となる人気のお寺ですね。

初詣に行くことで新年を気持ちよくスタートできるのはもちろんのこと、沿道にズラーッとならぶ屋台や出店も楽しみだったりします。

なので、三が日の昼間は本当に大混雑となるんですよね。

そんな混雑の川崎大師に家族連れで厄除けに行くのは可能なのでしょうか。

新年を厄年で迎えた人は、お正月の内に「厄除け」をしてもらって、厄を消除してもらいたいと考えますね。

だから、三が日は沢山の人が厄除けの申し込みをします。

厄除けをしてもらう場合は、初詣だけするのと違い、

1.厄除けの申し込み
2.会計
3.ご祈祷
4.ご参拝
5.お護摩札の授与

このように境内に入ってからお札を受け取るまでにかなりのステップを要するんですね。

当然のことながら、時間もたくさんかかります。

大人が一人で行くならそれほど大変でもないかもしれませんが、子供を連れて家族で行くとなると正直難しさを感じますね。

子供と一口に言っても年齢により状況は大きく変わりますが、小学校低学年位まではちょっとしんどいかな、と思います。

乳児幼児を連れての長時間の人混みが厳しいのはもちろんのことですが、小学生でもまだ体の小さい1・2年生くらいだと人混みの中に入ってしまうと、子供は完全に視界が遮られます。

特に川崎大師の場合、多くの人がくっついた状態で列をなして待たなければならないので、子供の目に映るのは大人たちの背中やおしりばかりで結構つらいんですよね。

だから、どうしても三が日の参拝以外考えられない!というよほどの意志が無い限りは、子連れでの三が日の厄除けは避けたほうが安心です。

早く厄払いしたいという気持ちは分かりますが、1月中くらいに行けたらいいや、くらいの余裕を持って参拝日を決められたら良いですね。

お仕事をされていると日程調整が難しい場合もありますが、オススメは松の内を過ぎた平日です。

川崎大師 正月の厄除けの混雑状況は?

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お正月の川崎大師の参拝客は300万人と言われています。

私は以前、三が日を過ぎて最初の週末に参拝に行きましたが、その時ですら川崎大師駅を降りて「大師参道入り口」に入った時点で混雑していました。

厄年の人は、新年の早い内に厄除けをしたいと考える人が多いので、お正月の三が日は相当な混雑になります。

ご祈祷の時間は決められていますので、時間によっては受付から大本堂に入るまでに時間がかかり、直近のご祈祷には間に合わないことも考えられます。

三が日の厄除けは、基本的に「待つ覚悟」「時間に十分余裕を持って」が大前提ですね。

小さい子供にとって混雑の中はつらい

三が日に子連れでの厄除けをオススメしないのは、やっぱり子供にとって人の群れの中に長時間いるのはつらいからです。

大人がギュウギュウに並んでいる中に立たされた子供にとって、視界はほぼゼロ。

人の壁に囲まれて窮屈なだけです。

おまけに、寒い時期ですし、行列のど真ん中で「トイレ行きたい~」とかが何度もあると困っちゃいますし。

そんな訳で、お正月の川崎大師は小さい子連れはオススメ出来ないんですよね。

川崎大師 正月の厄除けの所要時間は?

お正月に川崎大師で厄除けをしてもらう場合の所要時間ですが、人が集中するお昼前後の時間に行ってしまうと、4~5時間くらいはかかる覚悟で行かれた方が良いです。

三が日は、参道からずーっとチビチビとしか進めない混雑です。

入場制限がかけられるので、境内に入るまでに1~2時間はかかりますし、入ったら今度はお護摩受付に並び、祈祷の時間を待ち、お護摩札を受け取るまで更に1~2時間はあっという間です。

こんな混雑状況で小さい子連れ、しかも4~5時間と考えると・・・おお、やめておいた方が良いですね。

どうしても三が日に厄除けに行きたいのなら

子供もいるけど、どうしても三が日の内に厄除けしておきたい!という方は・・・

お子さんがある程度(最低でも一人で歩けるとか)大きくなっていればですが、三が日の中でも比較的空いている時間帯を狙って行ってみる、と言う手もあります。

ご祈祷は決められた時間で一日何回かあるのですが、朝イチのご祈祷を狙って行けば、昼間のような混雑は避けることができます。

通常は朝6時半から午前初めのご祈祷がありますが、お正月は日程が違ったりするので事前にHPでお正月のご祈祷時間を確認されて置くと安心ですね。

夜中に初詣に行くよりは早朝の方が子供にとっても行きやすいと思いますが、早起きしないといけないので前日は早く寝かせることと、風邪を引かないようにしっかりと寒さ対策をして出かけましょうね。

まとめ

お正月はどこのお寺、神社も沢山の人出です。

ただ、その中でも川崎大師は混雑が半端ないので子連れでの厄除けはあまりオススメはできません。

でも、どうしても三が日に家族で厄除けしたい!という場合は、人の流れが落ち着いている早朝を狙って行きましょう。

すごーく寒いので、防寒対策はしっかりと!です。

しっかりと厄除けをして、良い一年のスタートが切れると良いですね!

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