新年にはその年の安全・健康を願って、初詣に行きたいですね。
厄除大師として有名な川崎大師は初詣に全国から沢山の参拝客が訪れ、その数300万人に及びます。
そんな大混雑の川崎大師、大人だけで行くのもなかなか大変な中、赤ちゃんがいる場合は行っても大丈夫か気になるところです。
境内にベビーカーで入れるのかや授乳室&オムツ替えスペースなど、赤ちゃん連れでの初詣では事前に知っておきたいことが色々ですね。
今回は、川崎大師の初詣に赤ちゃん連れで行く場合の、知っておきたいことなどをまとめました。
川崎大師の初詣 赤ちゃん連れならいつ行く?
川崎大師のお正月は毎年ものすごい人出ですね。
その数約300万人!
でも、どんなに混雑しているとわかっていても、やっぱりみんな初詣には行きたいですよね。
大人だけで行くなら、混雑しようが時間がかかろうが我慢できますしね。
でも、子連れ、しかも赤ちゃんが居る場合にはそうはいきませんよね。
まだ小さな赤ちゃんを寒空の下長時間連れ回し人混みの中もみくちゃにされるなんてとんでもないです。
だけど、小さい子が居たって初詣には行きたいです。
というか、子供がが居るからこそ、家族の安全や健康を祈願したいですよね。
赤ちゃんを連れて初詣に行くなら、川崎大師の場合は年越しから三が日は避けたほうが良いと思います。
いくら早く行きたい気持ちがあってもそこはグッと我慢。
人混みでもみくちゃになるのは危険ですし、どこの誰だか分かんない人と接触する機会も多く中で思わぬ病気をもらってしまったら大変です。
それに、どのタイミングで赤ちゃんがぐずり始めるかも分かりませんし、授乳やオムツ替えだって思うようにいくとは限りません。
なにより、見ず知らずの赤の他人に
「こんな人混みに赤ちゃん連れてきて、非常識ね」
なんてこと、言われてしまっても残念です。
三が日の間に、空いてる時間が全くないって訳ではないんですよ。
元日はともかく、二日三日となると夜遅くや早朝だったら空いていたりします。
でも、1月の早朝夜中は本当に寒いですからね。
小さい子を連れて外出するには不適切かな、と言わざるを得ません。
と言う訳で、赤ちゃんを連れて川崎大師に初詣に行くなら、まず三が日は避けましょう。
そして、三が日を過ぎても松の内(7日)までの間は、まだ学校が冬休みだったりもして、まだまだ混雑が続きます。
ですので、赤ちゃん連れでも安心して参拝したいのなら、松の内を過ぎた平日に行かれるのがおすすめですね。
週末は、1月中はまだ混雑が続いていると思っておいた方が良いです。
ただ、週末しか行ける日が無い、と言う方もいらっしゃいますよね。
どうしても週末に行かれるのでしたら、出来るだけお昼前後の人が多くなる時間は避けて、午前中の早目の時間に行くようにされると良いかと思います。
川崎大師はベビーカーでも参拝できる?
赤ちゃんを連れてのお出かけには、ベビーカーがあるととても便利ですが、場所によっては入れなかったり通れなかったりということもあります。
川崎大師の場合はと言うと、ベビーカーで行っても参拝できますよ。
階段がある部分でもスロープが付いていたりするので、ベビーカーでも問題なしです。
ただ、ベビーカーってどうしても場所をとってしまうので、混雑時にはちょっと迷惑に思われる人もいます。
また、人の多いところで赤ちゃんに気を取られながらベビーカーを押していて、前を歩く人の足にぶつけてしまったり、ひっかけてしまったりというのも良くある話です。
川崎大師の境内は、平らで進みやすいところばかりではないので、押す時に注意が必要です。
初詣の時期は屋台もたくさん出ていて、つい食べ歩きしたくなりますが、食べ物を持ったままベビーカーを押していると、コントロールしきらないこともありますので他の参拝者の方の迷惑にならないように十分気をつけましょう。
大人が数人一緒に行くのであれば、ベビーカーよりも抱っこひもを使って交替で抱っこするほうが、動きもスムーズではあると思いますよ。
川崎大師に授乳室やオムツ替えスペースはある?
赤ちゃんが居ると出先で気になるのが授乳室やオムツ替えの場所ですね。
川崎大師には、授乳室もオムツ替えのスペースもあります。
お出かけ前に境内マップで場所を事前にチェックしておくと、現地で慌てなくて済みますよ。
まとめ
赤ちゃん連れのお出かけはそうでなくても大変。
まして、多くの人で混雑しているお正月の川崎大師は赤ちゃん連れには難しいところです。
無病息災を願って行った初詣で何かあったのでは元も子もないですからね。
混雑を避けて、スムーズに参拝出来るように、日程調整してみてくださいね。