華厳の滝の見学にかかる時間は?混雑回避の時間帯を狙うなら

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日本三名瀑の一つ「華厳の滝」。

行った人が必ずといっていいほど「一度は訪れるべき!」と言うその滝は、迫力・スケール・美しさ、どれも申し分ない絶景スポットです。

そんな絶景スポット、当然のことながら年間を通して常に多くの観光客が訪れます。

特にピークは紅葉シーズン。

華厳の滝周辺は日光の中でも特に人気の紅葉スポットが多く、周辺は大変な混雑となります。

日光の観光を存分に満喫するためには、一日のスケジュールもしっかりと作戦を立てておくべき!

と言う訳で、今回は絶景スポット「華厳の滝」の見学にかかる時間や、混雑を回避するために知っておきたい空いている時間帯などご紹介していきます!

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華厳の滝の見学にかかる時間は?

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華厳の滝はすぐ近くの中禅寺湖からの水が97mも流れ落ちる迫力満点の絶景で、日光への観光では絶対に外せないスポットの一つですね。

日本三名瀑の一つにも数えられるのですから、そりゃ一度は見ておかなくちゃ!と思います。

ただ、華厳の滝の源である中禅寺湖やその先の奥日光エリア、また日光市中心地には日光東照宮と、日光には他にも訪れたい観光スポットが盛りだくさんです。

限られた旅行時間の中で、いかに効率よく各スポットを回るかと言うのは、その旅の満喫度に大きく関わってきます。

そんな訳で、旅行のスケジュールを立てる上である程度知っておきたいのが、観光スポットでの所用時間です。

では、日光の観光スポットでも特に人気の「華厳の滝」では見学するのにどのくらい時間がかかるのでしょうか。

まず、華厳の滝に行ったらやりたいことをあげてみます。

☆上観漠台から華厳の滝を見る
☆下観漠台から華厳の滝を見る
☆お土産物を見たり買ったりする
☆お茶屋さんで軽食を楽しむ
☆トイレ休憩

華厳の滝には滝を望む「観漠台」が2か所あります。

まず、上の観漠台。

こちらは、華厳の滝エレベーター営業所の脇から歩いて行けて、無料で見学することができます。

そして次に下の観漠台。

こちらは、エレベーターを利用して100m下に降りて行き、そこから更に少し歩いて降りたところにあります。

エレベーターの利用は有料です。

☆華厳滝エレベーター
料金:大人(中学生以上)550円/小学生330円
営業時間:8:00~17:00

このように観漠台が2か所にあるので、折角行くなら上からと下からと両方を見学されるのがおすすめです。

上からの景色も十分絶景ではありますが、上からだと滝壺までは見えないんですよね。

なので、是非エレベーターで下に降りて滝壺から水しぶきがダイナミックに上がる迫力を感じてみてください。

エレベーターは30人乗りで2基あるのですが、混雑している時は並んで順番を待つことになるかもしれませんが、

スムーズに行けば、上下の観漠台からの見学で30分位ではないでしょうか。

華厳の滝をしっかりと見たら、お土産物も見て回りたいですね。

お土産物屋さんは下の観漠台のところにもありますし、上のお茶屋さんにもありますよ。

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そして、観光地に行ったら何か食べたい!ですよね。

華厳の滝では、餃子コロッケ・湯葉コロッケ・五平餅・イワナの塩焼き・すいとんなどが食べられます。

コロッケも手軽でおいしくて人気ですが、おすすめはすいとんです!

野菜たっぷりの味染みすいとんを食べれば心も体もほっかほかです^^

そんな訳で、華厳の滝の観光所要時間としては、スムーズに行って1時間~1時間半はかかると思っておきましょう。

華厳の滝の混雑回避できる時間帯は

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華厳の滝は人気の観光スポットなので、常に多くの観光客でにぎわいますが、週末、特に紅葉シーズンの週末にもなると大変な混雑になります!

そのため、到着時間に気をつけないと華厳の滝の駐車場にたどり着く前に渋滞にかかってしまいます。

ちなみに、華厳の滝の紅葉の見頃は、

☆華厳の滝の紅葉の見頃

例年:10月中旬~下旬頃

なので、この時期に行くなら要注意です!

特に、日光市街地方面から向かう場合は、いろは坂を通過して行くことになります。

このいろは坂がかなりの渋滞スポットなので、その辺りもよくスケジュール立てしておかないと渋滞にはまって一日が終わるということも大げさでなく起こり得ます。

なので、こうやって大変な渋滞を乗り越えてたどり着いた観光客が沢山居るので、滝も混雑しますよね。

皆同じ状況なので仕方のないことですが、観漠台でも空いていれば好きなところから誰にもさえぎられることなく存分に滝の見学ができますし、写真も撮りやすいですよね。

なので、出来るだけ混雑を回避できる時間帯に華厳の滝に行きたいところです。

華厳の滝の空いている時間帯を狙うなら、ズバリ「朝イチ」ですね。

華厳滝エレベーターが営業を始めるのが概ね午前8時なので、それより少し前には到着しておきたいですね。

いろは坂を上って華厳の滝に向かわれる場合は、いろは坂を遅くとも7時台には通過しておきたいです。

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いろは坂を抜けたら華厳の滝はすぐなので、必然的に7時半くらいまでには華厳の滝に到着するのが良い、と言うことになります。

これは実は他の観光スポットに行くためにも重要なことで、華厳の滝は朝イチの時間を除いて午後までずっと混雑する可能性が高いので、華厳の滝の観光を一日のスタートとして、その後中禅寺湖や奥日光方面に進むとスムーズに回れる可能性が高くなるんです。

他の観光スポットを回ってから帰り際に華厳の滝に寄ろうと思っても、渋滞にかかって身動き取れないということも考えられます。

華厳の滝の混雑を回避するなら7時半くらいまでに到着し、無料の上観漠台から滝を眺めた後、エレベーターの運行開始と同時に下観漠台に行くとスムーズですね。

(※紅葉ピークの時には7時半にエレベーターが動き出すこともあるようです。その年により変更される場合もあるかもなので、日程が決まったら事前に問い合わせてみましょう。)

まとめ

華厳の滝の観光にかかる時間や空いている時間についてご紹介しました。

観光地ならではの混雑ぶりを直に感じるのも良いかもしれませんが、でもやっぱりスムーズに旅を楽しめたら満足度も疲労度も全く違ってきますよね。

スケジュールをばっちり確認して名瀑の絶景を満喫してくださいね♪

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