小さい子どもを初めてプールに連れて行く時は、何をどれだけ準備するべきかと悩んだりしますね。
特に、まだオムツの取れていない子供とプールに行く場合は、気をつけることが沢山あります。
また、必要な持ち物についても事前によく確認しておかないと、プールに行ってから困ってしまう場合も。
今回は、オムツが取れていないお子さんとのプールで気をつけることや持って行くもの、そしてあると便利なものなどご紹介します。
オムツ取れてない子供とのプールで気をつけることは?
暑い日が続くと、子供をプールで遊ばせてあげたくなりますよね。
でも、お子さんがまだオムツが取れていない状態だと、プールに連れて行って良いものか、まずはそこから心配になりますね。
気をつけること1.そのプール、オムツ取れてない子でも入水OK?
必ずそう、という訳ではありませんのでご参考までになのですが、一般的に市民プールなどの「市営」のプールでは「オムツが取れていないお子さんは入場はできても入水は出来ない」場合が多いのではないかと思います。
市民プールは身近にあって行きやすいですし、利用料金も概ね数百円とお手頃なので気軽に行けるプールとして是非利用したいところですが、オムツNGの場合は残念ですが諦めましょう。
たまに、明らかにまだオムツが取れていないよね?!というお子さんをプールに入水させている保護者が居たりしますが、いけません。
決められたルールを守ることは当然ですし、ルール違反をしていると周りに白い目で見られます。
市民プールなどの身近なプールではご近所さんやお知り合いの方に出くわすことだって十分にあり得ますので、ルール違反をしたら恥ずかしいですし気まずいです。
オムツが取れていないお子さんをプールに連れて行きたい場合は、「民営」のレジャープールの方が寛容です。
こちらもやはり各プールの利用規則は確認する必要がありますが、市民プールほど厳しくないことが多く、「オムツの取れていないお子さんは水遊び用のオムツの上に水着着用で入水OK」という場合が多いかと思います。
レジャープールは入場料が市民プールに比べてかなり高くなってしまうのでお財布にはやさしくありません!
でもその分、中の施設が充実していて食事もできたりするので遊園地に遊びに行く感覚で行かれたら良いかな、と。
気をつけること2.こまめな休憩と水分補給を!
そんな訳で、オムツの取れていない子供をプールに連れて行く場合は、民営のレジャープールになる場合が殆どと考えられますので、そちら基準でお話をすすめますね。
水遊び用のオムツと水着を履かせ楽しく水遊び!
でも、まだまだお子さんは小さいです。
なので、一度に長時間水の中に居るのは疲れてしまいますね。
30分程遊んだら水からあげて休憩をしましょう。
その時に、水分の補給も忘れずに。
少し遊んでは休み、また遊ぶ。この繰り返しですね。
気をつけること3.休憩の度にオムツは交換!
ちょっと面倒かな、と感じてしまうかもしれませんが、プール遊びの途中で休憩する時は、一旦水遊び用オムツを脱がせて通常のオムツに履き替えさせてあげましょう。
水遊び用のオムツとは言え、水分をものすごく吸って重たくなりますし、水を吸う分ずっと履いていると体が冷えてしまいます。
そして、そんな水を吸って重たーいオムツを長時間履いたままって気持ち悪いですよね。
休憩中はさっぱりと通常のオムツを履かせてあげて、休憩終わりに新しい水遊び用のオムツに交換してあげてください。
子供とプールに行く時の持ち物は?
オムツの取れていない子供とプールに行く際に必ず持っておきたい物を紹介します。
☆ラッシュガード
☆サンダル
☆タオル
☆着替え
☆オムツ(通常の)
☆プール用オムツ
☆おしりふき
☆うきわ
☆飲み物
☆絆創膏
☆おやつ
☆ボディソープ・シャンプー
☆ジップロック
☆ビニール袋
水着は当然ですが、日焼けや怪我の予防のためにラッシュガードもあると良いですね。
サンダルは、マリンシューズのような出来るだけ軽くて脱げにくいものが良いです。普通のビーチサンダルはまだ歩きにくいですね。
タオルはバスタオルとフェイスタオルの両方があると便利ですよ。
しっかり体を拭くのはバスタオルですが、一時的に水から出てきてサッと拭く時にはフェイスタオルが重宝します。
オムツですが、通常のものも水遊び用のものも、少し多めに持って行きましょう。
途中の休憩で履き替えさせることを考慮して十分な枚数を準備しておきましょうね。
うきわは出来れば準備したほうが良いですね。
折角なので、親子で大きいプールで遊びたいですから^^
飲み物とおやつも必要です。
が、食べ物に関しては施設によって持ち込み禁止にされていたりするところもあるので事前に確認してみましょう。
水遊びって、かなり体力使いますから、子供もすごくお腹が空きます。
ちょっと簡単につまめるおやつがあると機嫌をを損ねなくて済みますよ。
また、プールサイドは滑りやすいですし、思わぬところで怪我をしてしまうことも考えられます。
念のため、絆創膏は持っておくと安心ですね。
プール遊びの後のシャワーでは、シャンプーなどは置いてないことが多いです。
お湯で流すだけだとちょっとさっぱり感が・・・なので、シャンプーやボディソープは必ず持って行きましょう。
また、ジップロックなどの口が閉められるビニール袋は何かと便利です。スマホなどに水がかかるのを防いだりも出来るので持っておきましょう。
子供とプール あると便利なものは?
必ずないとダメなわけではないけど、あると便利なものについても紹介しますね。
☆防水の小銭入れ
☆クーラーボックス
☆簡易テント
日焼け止めって必須でしょ。と思われるかも、ですが、プールによっては日焼け止めやサンオイルなど水質に影響を及ぼす可能性のあるものの使用を禁止されているところもあります。
なので、必須の持ち物からは外しました。
日焼け予防はラッシュガードなどで対応するのが確実ですね。
防水の小銭入れはあると便利です。
我が家は首からぶら下げるタイプのものを使っています。
貴重品類は全てロッカーに入れてしまうので、売店などで何か買いたい時にいちいちロッカーにお財布を取りに行くのって面倒なんですよ。
なので、小銭と数千円程を防水の小銭入れに入れて持ち歩いていると、無駄がなくて楽ですよ♪
クーラーボックスは飲み物を冷やしておくのにあると良いです。
ただし、あまり大きなものでなく、我が家は折りたためるタイプのクーラーボックスを使っています。
通常の大きなクーラーボックスは場所を取るのでちょっと邪魔なんですよね。
折り畳み式のものでも、大きめの保冷剤を4~5個入れておくと一日十分持ちます。
また、簡易テントを設置してもよいプールなら、テントも持って行きたいですね。
遊びの合間に子どもを休ませたり、着替えをさせたりできるので重宝します。
まとめ
子供がオムツが取れていないと、入水できるプールは幾分限られてしまうのは事実。
でも、水遊び用のオムツと水着の併用で入水できる施設もたくさんありますので、ルールを守ってお子さんと水遊びを満喫されてくださいね。