亀戸天神社の藤まつりは、東京一とも言われる美しい藤棚が見られるとあって毎年大変な人気です。
そんな、亀戸天神の藤まつりへ行くなら時間はいつ頃が良いか、そして、夜のライトアップや境内の出店など、藤まつりを楽しむための情報をまとめました。
ゴールデンウィーク期間中に行ってみようと計画中の方はご参考になさってみてください。
亀戸天神社の藤まつり 時間はいつ頃が良い?
亀戸天神の藤まつりは、一度は訪れたい春のお祭りですね。
参道を囲むように広がる藤棚は見事で、どんなに混雑していても見に行く価値ありの美しさです。
まずは、2018年のスケジュールから。
例年見頃を迎えるのが4月の下旬とあって、ゴールデンウィークにはものすごい人でごった返します。
ただ、今年は暖かい日が多かった影響で、例年よりも早く見ごろを迎えそうです。
今後の気候の状況にもよるとは思いますが、GW後半には見頃を過ぎてしまうかもしれませんので、満開を満喫したいなら早目に行ってみられるのが良いかと思います。
藤まつりの期間中には、猿回しや三味線・尺八の演奏、藤まつりコンサートなど、土日祝日を中心に色んなイベントが催されますよ。
これらの催し物は午前9時・10時に始まるので、時間を合わせてお出かけされると良いですね。
▶催し物スケジュール(亀戸天神HP)
ゆったりと藤棚を見物したいなら
藤まつり期間中は沢山の人が訪れますので、なかなかゆったり境内を散策と言う訳にもいきませんね。
でも、出来るだけ人の少ない時間に、とのことでしたら午前中の方がゆったりとしています。
午後になると、観光バスで沢山のお客さんが見えるので混雑がピークになるのでご注意を!
写真を撮りたいなら早朝に
また、亀戸天神と言えば、「赤い太鼓橋」が有名ですね。
太鼓橋を渡ってすぐの藤棚がとても見事なんです。
この、太鼓橋の上から見下ろす藤や、藤棚と太鼓橋との美しいコントラストは是非写真を取りたいところですね。
でも、人の多い時間帯に行くと上手く撮影するのはなかなか難しい!
なので、藤棚の撮影を出来るだけ納得いくように撮りたい!という方は、早朝にお出かけされて見てはいかがでしょう。
亀戸天神は、朝6時から開いていますので、お天気の良い早朝にお出かけすれば、ゆったり静かに写真撮影に没頭できますよ。
亀戸天神の拝殿とスカイツリーのコラボショットもお忘れなく!
亀戸天神社の藤まつり ライトアップはいつから?
藤まつりの期間中は、夜になるとライトアップがされ、昼間とはまた違った藤の美しさを満喫することができます。
ライトアップは日没から24時まで。
こちらもまた、藤棚のライトアップとスカイツリーのライトアップのコラボがとてもキレイで必見です。
亀戸天神藤まつりは出店があるの?
亀戸天神の藤まつりでは沢山の屋台が立ち並びます。
やっぱり、お祭りといえば出店。
そして、屋台は境内にも出店されていて、藤まつりの時期にはアルコールを販売する露店もありますので、呑みながら藤棚観賞もできますよ。
ただ、早朝に行くとまだお店が動き始めていないので、屋台も存分に楽しみたいという方は、すこし遅めにいかれるとよいかもです。
お土産はやっぱり葛餅!
お祭りなので屋台のグルメを堪能するのも楽しみの一つですが、亀戸天神に行ったら忘れてはならないのが船橋屋の「くず餅」。
店頭で順番待ちは当たり前ですが、見ると待ってでも食べたくなります^^
お持ち帰りもできますのでお土産に是非♪
まとめ
亀戸天神社の藤まつりについて、ご紹介しました。
毎年藤の花を見ると「あー、すっかり暖かくなって、新緑の季節になったなー」と感じます。
美しい春のお祭りを楽しんできてくださいね♪