マツエクを着けると目元が一気に華やかに、可愛くなりますよね。
初めてマツエクをした自分の目を見た瞬間の驚きとテンションの上がる感じは忘れられません^^
折角着けたマツエクは、一日でも長く持たせたいもの。
マツエクを持たせるために気をつけることは色々とありますが、その中でも特に気をつけたい「メイク落とし」。
今回は、マツエク装着時のメイク落としについて、オイルタイプからオイルフリーに変えた私自身の感想も合わせまとめました。
マツエクしたらメイク落としをオイルフリーに!
マツエクに初めて挑戦すると、目元の可愛さアップに嬉しくなるのと同時に、日々のお手入れで注意しなければならないことが結構あることを知らされますね。
ある程度の期間で自まつ毛と一緒に抜けてしまったり、グルーが剥がれてエクステだけが取れてしまったりということはどうしても避けられません。
その為、マツエクをキレイな状態で維持したい場合は、定期的にサロンに行ってリペアをしてもらう必要がありますね。
ただ、リペアに行くまでの期間と言うのが個人差が結構あるのです。
同じ様にエクステを着けてもらっても2週間ほどで殆ど取れてしまう人もいれば1ヶ月くらいそこそこの状態で維持できる人もいます。
マツエクって決して安くないので出来ることなら一日でも長くキレイな状態を保ちたいですよね。
そのためには、日々のまつ毛&マツエクケアは欠かせません。
マツエクをすると、サロンの方から日々のケアや注意点について説明がありますね。
自まつ毛にグルーという専用のりでエクステを着けるマツエクは、やっぱり「湿気」や「摩擦」などマツエクが取れやすくなるような状態は出来るだけ避ける必要があります。

特に、「メイク落とし」については、メイクを落とす際に直接目元を触ったりクレンジングがまつ毛に着いたりするのでどんなものを使ってどのようにメイクを落とすのが良いのか気になるところです。
マツエクを長持ちさせたいのならメイク落としは「オイルフリー」のものを使われるのがおすすめです。
私は本来メイク落としは断然「オイル派」で、そのスッキリ感がよくて長年一つの物を愛用していました。
でも、そんな私もマツエクはちょっとでも長持ちさせたいという欲があり(笑)、オイルフリーに変更!
オイルフリーってちゃんとメイクが落ちるか心配でしたが思ったよりちゃんと落ちますね^^
洗い終わりのさっぱり感はオイルには敵いませんが、その分肌のしっとり感は保てるのでそれはそれで良いですね。
マツエクが長持ちするメイク落としの方法は?
マツエクをしたら、メイク落としは「オイルフリー」が推奨ですよ、と言うことは分かりました。
ただ、注意したいのは「オイルフリーのメイク落としに替えたからといってゴシゴシ洗っても良いわけではない」ということです。
大事なのは「メイク落としをオイルフリーのものにしたうえで、マツエクに出来るだけ負担をかけない洗い方をする」ことです。
マツエクの美しい状態を長持ちさせるために、気をつけたいメイク落としの方法を見て行きましょう。
1.クレンジングの際にゴシゴシ擦らない
2.クレンジングは縦方向に優しくなじませる
3.濃いめのアイメイクは前もって綿棒でオフ
4.流すときは優しく
5.洗い終わったらタオルで軽く抑えるように拭く
6.ドライヤーの冷風で乾かす
1.クレンジングの際にゴシゴシ擦らない
マツエクを着ける人って、マツエクに挑戦する前はつけまつげを着けたりマスカラをガッツリ塗ったりと、何かしらアイメイクを頑張ってたのでは?
私はつけまつ毛は苦手で使ってませんでしたが、マスカラは無くてはならない必須アイテムで毎日しっかり塗っていました。
なので、メイクを落とすときも、クレンジングを目元に馴染ませたらてのひらで思いっきりまつ毛をゴシゴシしてマスカラを落とすという習慣が着いてしまってました。
でもこれ、当然ですがこんなことしたら一気にエクステが取れてしまいます。
マツエクをしたら出来るだけ、目の周りをゴシゴシしないこと!です。
2.クレンジングは縦方向に優しくなじませる
クレンジングを目の周りにつける時は手を横方向に動かすのではなく、マツエクに負担をかけないように縦に優しくなじませるようにしましょう。
3.濃いめのアイメイクは前もって綿棒でオフ
アイメイクを濃いめにする人は、まつ毛の生え際やまつ毛とまつ毛の間も埋め込むようにアイラインを入れたりしますね。
まずは、マツエクを着けたならアイメイクはそれまでよりも控え目にしましょう。
マツエクをする人の多くは、毎日のメイクを手早く簡単に済ませたいと考えているかと思います。
マツエクを着けたことによって目元の印象がかなり強くなりますので、それまでと同じメイクをすることなく目元をはっきりと見せることが出来ますよね。
目元のメイクが薄くなれば、クレンジングも楽になり、マツエクを長持ちさせるのにも良いです。
それでもどうしてもアイメイクが濃くなりがちな場合は、前もって綿棒でまつ毛の生え際あたりのメイクを取ってから、全体のクレンジングをするとキレイに落とせますよ!
4.流すときは優しく
私はついこれを注意し忘れるんですけどね。
クレンジングを顔に馴染ませて流すとき、シャワーを顔面に直接当ててしまうという習慣がありまして。
これ、やってる人は止めましょう。
我が家のお風呂のシャワーは水圧が結構強くて、顔にバーッとかけるとさっぱりするんですよね。
でもマツエクしてるならこれはアウト。
ついうっかりシャワーをかけてしまいそうになるのですが、八ッとして手で優しくパシャパシャするようにしています。
5.洗い終わったらタオルで軽く抑えるように拭く
マツエクは、濡れたままにしているとグルーが取れてエクステが落ちやすくなってしまいます。
なので、長時間まつ毛が濡れた状態にならないようにしたいですね。
メイクを落として洗い終わったら、すぐにタオルで軽く抑えるようにして水気を取るようにしましょう。
タオルで拭くときも決して擦らないように。
6.ドライヤーの冷風で乾かす
タオルドライをしたらそのままでも大丈夫ではありますが、よりマツエクの持ちを良くするにはマツエクに風を当てて早く乾かすのがおすすめ。
ドライヤーの温風ではなく「冷風」をまつ毛に軽く当てて乾かすようにしましょう。
まとめ
マツエク装着後のメイク落としについてご紹介しました。
お金も時間もかけてマツエクを着けたなら、一日でも長くキレイな状態を保ちたいのは当然のこと。
しっかりとまつ毛ケアをしならがマツエクを楽しんでくださいね♪