お正月に一気に太ってしまったあなた!
早く正月太りを解消しなきゃ、と焦っては見るものの体重はちっとも減らない。
今回は、正月太りを解消するために考えることやダイエットについて紹介します。
正月太りの解消は早目に!
お正月に太ってしまった!という人は多くいると思いますが、まわりを見ると特に目立って太った人もいない。
これはなぜでしょう?
色んなケースが考えられますが、現実として皆、お正月に太った太ったというけれど、口で言うほど太ってないか、増えてもすぐに調整したか、なのです。
要するに、周りは皆、摂生に努めているのです。
今、これを読んでいるあなたは残念ながらその「摂生に努める」ということが十分にできず、
「正月太りで明らかにふっくらした。もうお正月はとっくに終わったのにまったく元に戻る様子がない」
こんな感じではないでしょうか。
正月太りの解消はとにかく早めにが大事です。
そのままの状態にしてしまうと、正月太りがやがて定着してしまい、更にはそれがきっかけでどんどん太る生活へと変わってしまう可能性があるので要注意です!
正月太りの原因を考えてみよう
正月太りを解消したいのなら、まずは太った原因を考えてみましょう。
正月太りの原因は?
休みの間、夜遅くまで飲んだり食べたりが続いた
食べる量は増えたのに運動量は減った
年末の忘年会から暴飲暴食の習慣がついてしまった
年越しや家族・親戚の集まりなどで夜更かしが続いた
等々・・・
原因が分かれば単純に考えると原因となったことの反対の行動をとればさっさと正月太りの解消が出来そうですが、それが出来るのなら正月太りで悩むようなことにもならないでしょう。
お正月に太ってしまった原因は様々ですが、大きく考えて、
いつもなら食べないような遅い時間までダラダラと飲み食いした
昼間から飲んだ
年末年始は気が緩んでいつもはできている摂生が「お正月くらいいいか!」と怠ってしまうのです。
元々太りやすい体質をどうにかこうにか頑張って太らないようにキープしている人ほど、お正月太りを大幅にしてしまう可能性があります。
「食べることが大好き」なのに我慢に我慢をしている人は、「お正月」という年に一度のぐうたらチャンスにそれまで抑えていた食欲が爆発してしまうのです。
こういったタイプの人は、正月太りをきっかけにどんどん太っていってしまう恐れがあります。
太ってしまったことは仕方ないとして、ここからはスイッチを完全に切り替えましょう。
正月太りにはどんなダイエットがおすすめ?
一年の始まりに太ってしまったということもあり、いきなり過酷なダイエットを選んでしまいそうですが、大体失敗します。
まずは、気合いを入れなくともちょっとした気持ちの切り替えでできることをすればよいのです。
結果として、それが一番の近道となりますよ。
2.毎日30分は歩く
3.主食は普段の7割に減らす
このたった3つのことに挑戦してみてください。
毎日腹筋100回とか、毎日5km走るとか、食事は1日1食とか・・・
そういった大変なダイエットをする必要はありません。
重要なのは「続けられる」ということです。
1日で30km頑張って走ったとしても、次の日から何もしなければ意味がないのです。
たった3つのことと言いましたが、実践してみると初めはちょっと大変だったりします。
まず、夜7時以降には一切食べない、というのが結構難関だったりします。
仕事を遅くまでやっている人にとっては、帰宅が既に7時どころか夜中に差し掛かることもあるでしょう。
そういう人にとっては7時以降食べないのは結構なストレスになります。
でも、正月太りを一刻も早く解消したいならやるしかありません!
7時までに夕食が取れない人は、簡単に食べられるバランスバーや置き換えドリンクなどを利用して、仕事が終わるまでエネルギーが切れないよう調整しましょう。
毎日30分歩くというのは、理想的なのは当然30分のまとまったウォーキング時間を確保することですが、それが出来なくても構いません。
通勤通学に自宅から駅まで自転車だったのを徒歩に変えるとか、ひとつ手前の駅で降りて歩くとかでよいのです。
私がよく実践しているのは、仕事のお昼休憩に持参したお弁当をパパッと食べ、残った時間を散歩に出かける、というものです。
案外運動になりますし、良い気分転換にもなって午後の仕事がはかどるのでおすすめですよ!
主食を7割にする、というのは3つの中では一番ハードルが低いです。
私は白飯が大好きなので7割に減らすのでさえ辛いには辛いですが、まったく食べないとか半分にするとかでなく「7割」ですからね。
なれると結構満足できるようになります。
この「3つのこと」を今日から実践してみてください。
まとめ
正月太りは「そのうち減るでしょ」と軽く見ていると痛い目にあいます。
1カ月後、元の体系に戻っているか、今よりもさらに太っているか、あなた次第でどちらにもなり得るのです。
痩せすぎは良くありませんが、必要以上に太ってしまうのも健康上良くありません。
正月太りは早めに解消!実践あるのみ!