小学校の入学準備で特に大変なのが名前書きではないでしょうか。
小学校での持ち物って本当に沢山で、その一つ一つ全てに名前を書かなければなりませんね。
名前書きの方法は色々ありますが、皆さんどのようにされているのか気になったり。
今回は、小学校への入学準備に避けては通れない、持ち物への名前書きについてまとめました。
小学校入学準備で大変な名前書き!
小学校入学を控えたお子さんをお持ちのお父さん、お母さん。
おめでとうございます!
生まれた時には遥か先のことと思っていた我が子の小学校入学も、過ぎてみればあっという間にやってきますね。
我が子の小学校入学はとても嬉しいことですが、同時に沢山のものを準備しなければなりません!
ランドセルや学習机から文房具や身の回りの小物類まで準備するものでいっぱいです。
そして、物が一式揃ったら、必ずやらなければならないのが「名前書き」です。
小学校の入学準備って、本人はもちろんですが、親もとてもワクワクします。
でも、この「名前書き」だけは違いましたね・・・大変だった・・・!
私なんて、仕事が忙しいのを理由に名前書きを後回しにしていたら、本当に入学直前になって慌てることとなり、そこで初めて名前付けの量の多さに気付いて唖然としたことを思い出します(笑)
以前、ファイルで有名な「キングジム」が入園・入学準備を経験した母親を対象に行ったアンケートでは、77%ものお母さんが、「持ち物への名前付けが大変だった」と回答されています。

そう。
持ち物への名前付けは大変なんです。
もうホント、やってもやっても終わらない!くらいにあります。

名前付けが必要な持ち物の点数を見ると「51個以上」という人が一番多く、全体の22.7%を占めています。
ただ、これは幼稚園や保育園への入園準備の場合も含まれていますので、小学校入学の場合のみに絞ると、更にパーセンテージは上がるのではないでしょうか。
特に大変なのが、
・クーピー・クレヨン
・鉛筆
算数セットのブロック一つ一つやクーピーなどは一本一本に名前をつけなければならず、結構な手間です。
うちの子の通う小学校では、クーピーもクレヨンも必要だったので、この2つだけでも名前付けに時間がかかりましたね。
小学校での持ち物の名前はスタンプやシール?それとも手書き?
そんな苦労の多い「名前書き」ですが、名前の付け方には色んな方法があります。
昔は皆、油性のマーカーで全て手書きが当たり前だったのでしょうが、今は、名前のスタンプを使ったりシールを作ったり注文したりと皆さん工夫をされていますね。
持ち物への名前はスタンプで
幼稚園や保育園で特によく使われるのが、スタンプで名前を付けていく方法ではないでしょうか。
注文すると、数種類のサイズの名前ハンコが届き、後は持ち物にペッタンペッタンと押していくだけ。
手間がかからず簡単です。
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持ち物への名前はシールで対応
スタンプ派と別にシール派という人もいますね。
シールの場合、さらにいくつかの方法があります。
・100均などで無地のシールを買ってきて、手書きでシールに名前を書いてから貼る
・無地のシールを準備して自宅で印刷して使う
一番簡単で確実なのは業者に注文することですが、その分コストはかかりますね。
持ち物への名前はやっぱり手書きかな
持ち物への名前書きの方法は色々ある、とご紹介していますが、実を言うと私は「手書き派」です^^
一つ一つ名前を書くのって本当に面倒なんです。しかもウチ、双子ですし。
でも、結局手書きが一番かな、と。
スタンプは便利ですが、場合によりうまく押せないこともあり、一回キリのものになら失敗でも良いですが、数年使うものだとちょっとへこみます。
また、メーカーによっては洗濯などですぐに名前が薄くなってしまうものもあるので、注意が必要。
シールは、スタンプ同様見た目とてもキレイで、字が苦手なママなどとても助かりますが、シールを貼る時に一つ一つ台紙から剥がすのって地味に手間です。
その間に手書きで書いた方が早かったりします。
そんなこんなな理由と、あと、やっぱり教科書とかノートとか先々子供が自分で名前を書くことを考えると、お手本のような感じで手書きで名前を書いてあげるのが良いかなーと。
それに、スタンプ派やシール派のお母さん方にお話を聞いても、始めはそうやって準備しても、字が薄くなって来たりシールが剥がれてきたら、結局油性マーカーで直接書き直した、と言う方が多かったりしますね。
そんな訳で、私は昔と変わらず「手書き」がおすすめです。
名前を書くものの素材っていろんなものがありますよね。
紙類などは問題ないですが、物によっては油性マーカーで書いていてもすぐに落ちてきてしまうものってありますね。
鉛筆や消しゴムカバー、プラスチックの物などは油性マーカーでも結構すぐに落ちてしまいます。
そんな時は、我が家では必ず「セロテープ」が登場します。
鉛筆などに名前を書いたら上からサイズを合わせてカットしたセロテープをペタッと貼っておくだけで、ほぼ取れることがありません。
簡単な方法ですしコストも殆どかからないのでオススメです。
まとめ
持ち物への名前付けは、色んな方法があります。
私は手書き派ですが、もちろんスタンプだってシールだってかまいません。
一番大切なのは、「持ち物に全て名前が書かれていること」です。
そして、忘れてはいけないのが継続してチェックすることです。
始めだけきちんと名前を書いても、使う内に薄くなったり消えてしまい、それを放置していると物を無くすことへと繋がってしまいます。
どんなに小さなものでもお子さんの大切な学習道具の一つ。
親子で物の大切さを話しながら、名前付けされてみてはいかがでしょうか♪