服についた食べこぼしのシミってなかなか落ちませんよね。
洗濯洗剤だけで落ちない食べこぼしのシミには重曹や台所洗剤がいいって言いますね。
でも、重曹や台所洗剤を使ってみても落ちない時ってどうしたらよいでしょう?
諦める?!
いや、そう簡単に諦められません!
今回は、しつこい食べこぼしのシミ抜きについて、簡単に落とせる方法をご紹介します!
食べこぼしのシミ抜きにお手上げですか?
食べこぼしのシミってどうしてますか?
服に着いたらとにかくすぐに、
・お手拭などで拭きとる
・重曹で洗ってみる
・台所洗剤で洗ってみる
こんな感じで、出来る限りシミを抜くように頑張りますよね。
実際、シミが小さかったりするとこういった方法で落ちることもありますね。
でも、広範囲でこぼしてしまった場合は簡単に落とすという訳にはいかなくなります。
そして、上記の方法ではキレイに汚れが落としきれなかったりしますね。
クリーニングに出してみようか、それとももう諦めるか、等々、シミ抜きで悩まれると思いますが、実は、家庭で簡単にシミ抜きをする方法があるんです!
家庭にある物を使って簡単に作る洗剤なのですが、これで落とせる汚れは20種類以上と驚きですよ。
では、その洗剤の作り方を見て行きましょう!
シミ抜きに簡単手作りのスゴ落ち洗剤お試しあれ!
食べこぼしなどのシミを激落ちさせる洗剤、その名も「魔法水」は、日本のシミ抜き第一人者の「横倉さん」という方が伝授されています!
この、魔法水で落とせるシミはなんと20種類以上!
食べこぼしのシミだけでなく、その他のシミにも効果を発揮してくれるんですよ^^
これだけたくさんの種類のシミが落とせたら、なんかもう、怖いもの知らずですね。
これは「得する人損する人」で紹介されていた得ワザなのですが、主婦としては絶対知っておきたいと、速効メモでした。
では、さっそく魔法水なるシミ抜き洗剤の作り方と使い方をご紹介します。
魔法水の作り方
材料はシンプル、どれも家庭にあるか、なくてもスーパーなどで簡単に手に入るものです。
・衣料用漂白剤 小さじ3
・重曹 小さじ1
・中性洗剤 3滴
えっ、これだけ?!というくらい、シンプルだし使ったことあるものばかり。
やっぱり使い方によって汚れが落ちたり落ちなかったりするんですねえ。
作り方ですが、まずボウルなどに、シミの色素を壊すための衣料用漂白剤を小さじ3入れます。
そこに、重曹を小さじ1入れます。
これは、漂白効果を高めるためなんですね。
そして、最後に中性洗剤を3滴、ポタポタと入れます。
中性洗剤は浮いてきたシミの再付着を防ぐ役割があります。
で、ここからがポイント!
洗濯ブラシで軽く混ぜ合わせますが、混ぜ過ぎは効果が落ちるので厳禁!!
5周程度混ぜたらストップです。
魔法水の使い方
ここまで超簡単にできましたね!
では、次に使い方です。
まず、大前提として、シミ抜きをしたい服が「洗濯機洗い」「手洗い」が可能なものである、と言うこと!
元々家庭で洗えないようなデリケートな生地の場合は、冒険は止めて専門業者に相談しましょう。
次に、固形の汚れが付いている場合は手でつまんで取り除きます。
くれぐれも布をこすらないように注意です。
服の目立たないところで色落ちテストをしたら、早速シミ抜き開始!
落としたいシミの部分の下にタオルを敷き、シミの上から洗濯ブラシで軽くトントンと魔法水をたたき込んでいきます。
下に敷いたタオルへの色移りを見ながら、色移りしなくなるまでたたき込んでいきましょう。
たたき込んだら、ぬるま湯に浸してよくすすぎます。
最後に普段通りの洗濯をして終わりです!
たったこれだけの行程で、頑固なシミ汚れがキレイに落とせますよ!
作った魔法水は3時間以内に使い切るようにしましょう!
まとめ
食べこぼしなどのしつこいシミ汚れの落とし方について、家庭で簡単に作れる激落ち洗剤をご紹介しました。
大切な服にシミをつけてしまったら、ぜひお試しを!