バレンタインに本命の彼へチョコを渡したい!
でも、まだお付き合いしていない相手へのチョコレートって予算をいくらくらいにしたら良いのかが悩みどころ。
それなりにお金をかけるべきか、金額より気持ちで勝負か・・・
今回は、そんなバレンタインの本命チョコの予算について、金額相場や男性の本音などまとめました。
バレンタインの本命チョコの予算はいくら?
バレンタインに本命チョコを渡す場合、まず考えるのがその「予算」。
まだ付き合っていない人へのチョコって、どれくらいの予算にするのが妥当なのか悩むところです。
本命チョコの予算を考える場合、まず、相手との関係性を考慮するところから考えてみてはいかがでしょう。
相手との距離感で妥当な予算を考える
例えば、おそらく多分相手も自分のことを好意的に見てくれていて、今度のバレンタインに期待して待ってくれていると感じられる場合は、予算は多少高めに設定しても良いかな、と。
それなりに「あなたは特別」と言う感じを出したほうが相手の期待に応えられるのかな、と思いますね。
お互いの気持ちはなんとなく分かっているんだけど・・・という状況だと相手の男性もきっとドキドキして待っているはずです。
だから、バシッと気合の入った本命チョコで勝負を決めちゃいましょう!
予算は年齢によっても違いが出てくると思いますが20代だと3,000円くらいで考える人が多く、30代になると5,000円、またはそれ以上という人も案外多いです。
反対に、相手の気持ちがまだ良く分かってなくて、このバレンタインをきっかけにもっと近づけたら!という状況の場合は、あまり予算は高すぎないほうが良いかと思いますね。
まだこれから、と言う時にいきなり気合入りまくりの高級チョコとかもらったら場合によっては重過ぎるかもしれません。
なので、この場合は本命でも予算はやや低めに、2,000円くらいまでに納めるのが良いのかな、と思いますね。
ただし、余り予算をかけ過ぎないのも注意。義理チョコと勘違いされるのは残念なのでラッピングを工夫したりメッセージを添えたりして「本命」であることはちゃんとアピールしましょうね。
バレンタインチョコの金額相場は?
では、実際のところバレンタインチョコにみんなどれくらいの予算をかけて居るのでしょう?
一般的な予算を見れば、金額相場も見えてきます。
マッチアラームが行ったバレンタインに関するアンケートでは、本命チョコにかける予算についてこのような結果となっています。
1円~1,000円未満・・・8.5%
1,000円~2,000円未満・・・35.1%
2,000円~3,000円未満・・・34.4%
3,000円~5,000円未満・・・17.0%
5,000円以上・・・5.1%
これを見ると、バレンタインの金額相場は1,000円~3,000円というところですね。
また、世代別だと本命チョコに「3,000円以上」をかける割合として、20代は20%弱に対し30代になると約32%と、年齢が上がるにつれ予算が高くなる傾向です。
予算を低めにする場合の考え方としては、
・値段じゃない
・気持ちが大事
こういったところが大きく、また、予算を高めにする場合の考え方は
・特別な人だから
・チョコにプレゼントを添えるから
・誠意を感じてほしい
このような考え方のようですね。
予算設定にはそれぞれの考え方により開きが見えますが、共通しているのは「相手に喜んでもらいたい」という気持ち。
では、当の男性は本命チョコに対してどのような期待をしているのか、見てみましょう。
バレンタインチョコをめぐる男性の本音、期待する予算は?
男性がバレンタインデーに期待する本命チョコの予算としては、このような調査結果があります。
1円~1,000円未満・・・24.8%
1,000円~2,000円未満・・・37.8%
2,000円~3,000円未満・・・23.4%
3,000円~5,000円未満・・・9.2%
5,000円以上・・・4.8%
これを見ると、予算としては男性が期待しているよりも、実際に女性がかける予算が上回っています。
価格帯別の理由としては、少な目に回答した人の考えは
・手作りがいいから
・あまり高すぎても気を遣う
・お返しが大変だから
このようになっています。
対して、高めの金額を期待している人の考え方は
・お金の量は愛の量に比例すると思う
・普段食べれないチョコレートが食べてみたい
・義理との確固たる差をつけるため
・安すぎると本命なのか分からない
こういった考えがあるようですね。
このように、期待する予算に差はありますが、全体的なところで見ると男性はチョコレートそのものの高級感よりも渡してくれる人の気持ちを重要視している人が多いですね。
あと、一つ気になったことと言えば、「手作りチョコ」について。
全体的に予算を低めで良いと言っている男性は「手作りがよい」という考え方が多く見られますが、「手作り=安い」とは限りませんよね。
手作りであっても、材料となるクーベルチュールチョコレートやクリーム等にこだわれば材料費がかなり高くなりますし、ラッピングも凝ったものにすればそれなりにお金がかかったりもします。
いずれにせよ、男性は本命チョコに「手作りチョコ」が欲しいと思っている人が多いのだな、と言うことがわかりなんだかほっこり。
こちらもご参考に。
▶バレンタインは手作り派、買う派どっち?男性の本音、本命で欲しいのは?
まとめ
バレンタインの本命チョコの予算についての金額相場や男性の本音をご紹介しました。
予算相場を参考にしつつも一番大事なのはやっぱり「気持ちをきちんと伝える」こと。
本命チョコを渡すのって本当にドキドキですが、勇気を出して素敵なバレンタインにできると良いですね♪