さつまいもって美味しいですよねー。
秋から冬にかけて、毎日でも食べたいくらいに大好きです。
さつまいもは、焼いて良し、煮て良し、揚げて良し・・・と食べ方色々。
でも、ここのところ私は蒸したさつまいもにどっぷりとはまっています^^
今回は、さつまいもの美味しい蒸し方のコツをご紹介します!
さつまいもの美味しい蒸し方は?
さつまいもを使った料理は沢山ありますね。
おかずにもおやつにもなるさつまいもは本当にバリエーションが豊富です。
そんな、色んな食べ方が楽しめるさつまいもですが、シンプルな調理法といえば、「焼く」「蒸す」。
私は子供の頃からさつまいもは大好きですが、長年「焼き芋」派だったんです。
もう、断然焼き芋がよかったんです。
ところが、そんな私がここ最近はすっかり「ふかし芋」にはまっているんです!
さつまいもは蒸し方一つでとーっても美味しくなります。
そして、蒸したさつまいもは焼き芋以上に中毒性が・・・
もう、食べずにはいられません^^
焼いたときのねっとりとした美味しさも捨てがたいですが、蒸した時のしっとりホクホクとした食感と、自然だけども食べれば食べるほど甘みがじわーっと伝わってくる美味しさは、まさに「飽きの来ない味」!
さつまいもを美味しく蒸すには、いくつかポイントがありますが、まずは
これが重要なポイントです!
子供が芋ほりに行ってさつまいもをたくさん持ち帰ったらすぐにでも食べたいですよね。
もちろんすぐに食べても構いませんが、さつまいもをより美味しく食べたかったら一週間程待ってからのほうが良いですよ。
さつまいもは、採れたてよりも数日寝かしたほうが甘みが強くなります。
さつまいもをしっとり甘く蒸すには
さつまいもを蒸かしてみたけど、なんだかパサパサするし、甘みも足りない感じで美味しくなかった・・・ということってありますね。
同じさつまいもでも蒸し方によって、美味しくもなり残念にもなり得ます。
しっとりと甘い蒸かし芋に仕上げるための手順をご紹介します。
蒸かすこと自体がシンプルなので、工程もシンプルですがポイントはしっかりと押さえてくださいね。
1.さつまいもを洗い、水に浸ける
蒸したさつまいもは皮ごと楽しみたいので、たわしでしっかりと洗います。
余分なひげを取り、端っこを少しだけ切り落とし、水に浸けてアクを抜きます。
2.塩をもみ込む
5分程水につけたら取り出し、さつまいもに塩を振りかけて軽くもみ込むようにします。
塩は洗い流さずそのまま蒸し器に入れます。
もみ込み塩の効果でさつまいもの甘みが一層増します。
3.弱火で蒸す
水の状態からさつまいもを蒸し器に入れ、鍋に布巾をかけてから蓋をして強火にかけます。
沸騰したらすぐに弱火にして、そこからじっくりと蒸していきます。
弱火でじっくりと蒸すことでさつまいもの甘みが出てきますよ。
時間がかかるので強火にしたくなるところですが、出来上がるまでじっくり弱火です。
低温でじっくり蒸したほうが甘みが増します。
4.出来上がり
さつまいもの大きさに寄りますが30~40分じっくりと蒸したところで、ふたを開け、さつまいもに竹串をさしてみてスッと刺されば出来上がりです。
皮も美味しいので、皮ごとしっとりホクホクの蒸かし芋を楽しみましょう♪
まとめ
調理法のシンプルなふかし芋。
でも、シンプルだからこそちょっとしたコツをおさえるかどうかで出来上がりの美味しさが格段に変わります。
せひ、美味しい蒸し方でさつまいもを楽しんでください!