バレンタインには大好きな彼へ手作りのチョコをプレゼントしたいですね。
ボンボンショコラの中でも特に人気のチョコレートといえばトリュフ。
濃厚で口どけが良く、ほんのりお酒の香りがするおいしいトリュフが作れたらって思いませんか?
今回は、バレンタインに手作りトリュフに挑戦してみたい方へ、基本の作り方をご紹介しちゃいます!
バレンタインは手作りトリュフに挑戦!
バレンタインに彼に渡すチョコレート、ブランドチョコも美味しいけれど折角なので手作りのものを準備してみたいですね。
チョコレートも色々種類がありますが、ボンボンショコラのひとつ、「トリュフ」は好きな人多いのではないでしょうか。
トリュフの美味しさはなんと言ってもそのなめらかな口どけと濃厚だけど後味スッキリなところ。
一つ食べたらもう一つ!となっちゃいますよね。
そんな、美味しいトリュフが手作り出来たらきっと彼も喜んでくれますね。
でも、トリュフの手作りってなんだか難しそうって思ってませんか?
確かに、温度調節などは少々気を遣うところですが、初めてでも十分おいしいトリュフは作れますよ!
準備する材料もそれほど種類が多くありませんので、是非挑戦してみましょう!
トリュフの作り方、基本のレシピ紹介
基本のトリュフの作り方を覚えればアレンジだって楽しめます。
まずは、しっかりと基本のレシピで美味しいトリュフを作ってみましょう!
ポイントは「テンパリング」という温度調整。
ツヤガあってなめらかなチョコレートに仕上げるためにはテンパリングが重要になりますので、ここはちょっと頑張ってみましょう!
1.ミルクチョコレートを細かく刻む
2.鍋に生クリームを入れて沸騰する直前まで温めて火からおろす
3.2に1のチョコレートを加えて木べらで混ぜて溶かす
4.ボウルに移し替え、そこにラム酒を加えて再び混ぜる
5.混ざったらラップをかけて冷蔵庫で半日寝かせる
6.1cm位の丸口金をつけた絞り袋を用意し、5を入れてクッキングシートを敷いたバットに直径2cm位になるように絞り出す
7.絞り出したら冷蔵庫で1時間冷やし固める
8.7の2個分を一つに合わせて球状に丸める
※直接素手で丸めるのが衛生上気になるようでしたら、使い捨てのビニール手袋をはめて作業しましょう。
9.コーティング用のスイートチョコレートをテンパリングする
刻んだスイートチョコレートをボウルに入れる。
別の大きめのボウルに55℃のお湯をはり、湯せんにかけながらチョコレートを溶かしていく。
チョコレートの温度が43℃になったところで、今度は水をはったボウルにつけてゴムべらで混ぜながらチョコレートの温度を26℃まで下げる。
最後に、再びお湯をはったボウルにつけて温度が29~32℃になるように調節する。
※ここが一番気を遣うポイントです!もし最後に温度が32℃を超えてしまったら、もう一度始めからやり直しをしましょう。
10.8をフォークを使って9にくぐらせ余分なチョコを落としココアを広げたバットに落とす。チョコが固まりかけたところで転がしてココアが全体につくようにする。
11.涼しいところに置いて表面が固くなったら出来上がり。
まとめ
トリュフの作り方についてまとめました。
少し手間はかかりますが、丁寧に作るほど美味しくなりますし心も込められますね。
是非、おいしいトリュフを作ってみてくださいね。
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