成人式の準備はいつからする?準備するものと予約はいつまでにすべきか

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成人式はまだまだ先、と思っていたら周りの同級生が既に準備を始めていて焦ってはいませんか?

成人式の準備っていつから始めるのが良いのか、なにを準備しなければならないのか、そして振袖はいつまでに予約をすべきなのか・・・

成人式を迎えるまでに、準備することって実は多いです。

成人式が近付いてから焦るのではなく、出来ることなら早目に準備を整えたいもの。

準備を始めるタイミングや当日までのプロセスなど、一緒に見て行きましょう!

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成人式の準備はいつからするの?

成人式ってまだまだ先だし、というか、自分がいつ成人式出席の対象となるのかさえ良くわからない、という人が実は結構多いです。

これは、成人を迎える本人に限らず、親御さんでもいまいちピンときてなかったりするんです。

まだ高校生なのにいきなり振袖のカタログが届いたりして「ええっ、もう?!」なんてことも。

何気なく周りの同級生に尋ね「準備始めてるよ」なんて言われたら焦ってしまいますよね。

女の子にとっての成人式は振袖やら写真やらメイクやらで何かと大忙しです。

そして、準備を始めるのも年々早くなっているように感じますね。

成人式の準備はいつから始めるのが良いか、というと、結局のところは「いつでも良いよ」なのです。

でも、実際準備を始める時期として多いのは「前年の成人式が終わったあたりから」ですね。

要するに、成人式の一年前辺りから準備を始める人が多い、ということです。

ただ、皆が皆そうしなければならないということはもちろんありません。

なぜなら、どういった形で成人式を迎えるかによって必要となる準備がそれぞれ違うからです。

では、成人式までにどんなものを準備しなければならないのか見ていきましょう。

成人式までに準備するものは?

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まず、成人式に出席するかしないか。
ここから考えて行きましょう。

成人式に出ない場合

まず、成人式に出席しないと決めている場合。

成人の日を迎えるにあたり、記念となることを何もしない、というのであれば当然ながら準備は必要ありません。

成人式には出席しないけど、成人の記念に写真撮影はしたいな、と言うことであれば、スタジオなどに予約が必要になりますね。

そして、撮影時に着物を着るのであれば、着付けなどもお願いしなければなりません。

撮影時期については、成人式の日程に合わせる必要などなく、一年中いつでも構いません。

ただ、レンタルの振袖を着て撮影したいのであれば、12月から1月にかけては在庫が品薄になりますので、その時期を避けたほうがお好みの振袖が選びやすいかな、と思いますね。

成人式に出る場合

成人式に出席する場合は、準備するものが色々とあります。

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☆成人式までに準備すること

・当日着る振袖と小物諸々の準備
・記念写真撮影の日程決め&撮影
・当日の着付けやヘアメイクの予約

まず、手持ちがあるのか振袖を購入するのかレンタルするのか。

手持ちの振袖がある場合は、それほど焦る必要がありませんね。

持っていない場合は、購入するかレンタルするかで決めなければなりません。

購入の場合は結構な高額になることが多いですね。

ちなみに約75%がレンタル派です。

レンタルの場合は、着物の質などを特に気にしなければ10万くらいからでもレンタルは出来ます。

相場は概ね30万~50万円くらいで、前撮りや当日の着付け・ヘアメイクなど全てパッケージになったものを選ばれる人が多いですね。

パッケージでレンタルする場合は、準備を早目にされる傾向があります。

と言うのも、

・早目に予約すると割引率が高い
・選べる着物の種類が豊富
・成人式の当日の着付け&ヘアメイクの予約が良い時間で取りやすい

こういった理由があるからです。

また、記念写真の撮影についてですが、成人式の数か月前に「前撮り」をする人が多いです。

この時に色々振袖を着てみて、場合によって変更をしたりもするようですね。

それに、前撮りだと当日に比べ時間的に余裕があるので落ち着いて撮影できる、というメリットがあります。

ただ、これも人それぞれで、成人式当日にご両親も揃って撮影するのが良い、という人も居ますし、成人式が終わって後日撮影したって構わないのです。

成人式の振袖予約はいつまでにする?

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このように、振袖をレンタルする場合は予約の時期が早目になる傾向にありますね。

いつまでに予約をしなければいけない、というのは無いですが多いのは成人式の前年の春頃までには決めてしまうといったところでしょうか。

確かに早目に予約すれば特典が多そうですが、余り焦るのは良くないです。

「早くしないといいものがなくなってしまう!」と一カ所だけ見てそそくさと決めてしまうのは危険です。

元々良く知っている着物専門店とかなら話は別ですが、そうでないなら数ヵ所は実際に行って見てから決めるのをおすすめします。

レンタルといえど数十万円の出費となりますし、契約したら成人式はずっと先でも支払いが発生してしまうでしょうから、そのあたり、話をよく聞いて納得してから決めるのが良いですね。

まとめ

成人式はどのような形で迎えるかによって、準備の時間や量が違います。

振袖を準備したり、写真撮影などするのであれば、早目に取り掛かるのが良いでしょう。

希望に合った形でスムーズに成人式の日が迎えられるように、準備を進めていってくださいね。

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