白菜、新鮮なものの選び方と保存方法、長持ちさせるには

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冬の料理には欠かせない野菜「白菜」。

我が家では寒い時期になるとほぼ毎日、白菜が食卓に登場します。

お鍋にしても、漬物にしても美味しい白菜ですが、スーパーで新鮮なものを選ぶのって難しくありませんか?

また、丸々一個買ったら一度に使い切れないこともありますね。

今回は白菜について、新鮮なものの選び方や長持ちさせる保存方法をご紹介します。

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新鮮な白菜の選び方は?

白菜って、鍋にはほぼ必須だし、煮ても蒸しても、そして生のままつけてもとっても美味しくいただけますね。

味に癖が無いので、色んな具材との相性も良く、旬の冬には欠かせない野菜ですね。

白菜のシーズンになると、スーパーではゴロゴロと大きな白菜が棚に陳列されますが、何気なく選んで買ってみたものの、使ってみたら美味しくなかった!ということないですか?

野菜は同じ日に収穫されて同じタイミングでスーパーの棚に陳列されたとしても、ひとつひとつ状態が随分と違います。

白菜のような大きな野菜は特に、一度に食べきらないことも多いので、出来るだけ新鮮で状態の良いものを選びたいですね。

新鮮な白菜の選び方として、次のポイントに注意してみてください。

・外側の葉がいきいきとした緑のもの

・持ち上げるとずっしりと重みのあるもの

・虫食いや黒い斑点のないもの

・白い部分にハリがあってよく締まっているもの

白菜は水分の多い野菜です。

水分が抜けてくるとハリがなくなったりフニャフニャしたりするので、そういったものは選ばないように。

また、黒い斑点がついたものの方が美味しいというのも耳にしますが、この斑点は栄養過多になった細胞に現れるものです。

食用に差し支えは無いですがわざわざ選ぶこともないですね。

一個まるごと買う場合にはこういったポイントに注意するだけでより新鮮な白菜に出会える可能性が高くなりますよ。

次に、1/2や1/4サイズにカットされた白菜を選ぶ場合のポイントです。

・切り口が白くみずみずしいもの


・芯のあたりが盛り上がっていないもの

・葉が隙間なく詰まっていてふかふかしていないもの

鮮度が落ちてくると、切り口が黄色や茶色っぽく変色してきますのでそういったものは選ばないようにしましょう。

また、芯のあたりが盛り上がってきているものも鮮度が落ちいている証拠なので除外です。

これらのポイントに加えて、丸ごと買う時のポイントも合わせて良く選ぶと良いですよ。

白菜の保存方法、長持ちさせるには

次に、白菜の保存方法です。

一個丸ごと買ってきた場合は一度に全部は使い切れなかったりもしますし、また、頂き物などして一度に何個ももらったら出来るだけ長く保存したいものです。

丸ごと一個保存する場合

丸々一個を保存する場合は、新聞紙でキッチリと包んで、冷暗所に保存すると、2~3週間はもちますよ。

寝かせて置くと傷みやすくなるので保存の際は必ず「立てて」置くようにしましょう。

カットして保存する場合

使いかけのものを保存する場合は、ラップでしっかりと包んで冷蔵庫に入れて保存します。

ラップをかける前にしっかりと水分をふき取り、空気をしっかりと抜いてラップしましょう。

冷凍保存も出来る?

白菜は冷凍保存することもできます。

冷凍保存する場合も冷蔵と同じように水分をしっかりとふき取ります。

野菜の冷凍は出来るだけ短時間にするのが良いので、ラップをしたら出来るだけ平たくしてアルミバットに置くか、ラップの上からアルミホイルで包んで冷凍すると良いですよ。

使う時は凍ったままお鍋に投入すればOKです。

ただし、冷凍した白菜は煮た時にとろとろになりやすいので、柔らかくとろっとしたのが好きな人に向いています。

シャキシャキの歯ごたえが欲しい場合は、冷凍したものは向きませんので注意^^

まとめ

新鮮な白菜の選び方や保存方法についてご紹介しました。

折角買うならより新鮮なものを、そして、買ったら最後まで無駄なく美味しく食べたいですね。

旬の新鮮な白菜でいろんなメニューを楽しんでくださいね♪

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