日本でもここ数年で一気に盛り上がりを見せるようになったハロウィン。
人気の波に乗って自分もハロウィンを楽しみたい!でも、そもそもハロウィンってなんだ?!
色々飾ったりするみたいだけどいつからなの?何を飾ればいいの?というハロウィン初心者の方に、初めてでも気軽にハロウィン気分が楽しめるコツをお教えします。
ハロウィンの飾り付けはいつからなの?
ハロウィンとは、毎年10月31日に行われるお祭りで、元々は秋の収穫を祝い、悪霊などを追い出すという意味合いのある行事です。
欧米では民間行事として定着していて、オレンジ色のかぼちゃの中をくりぬいて作った「ジャック・オー・ランタン」を飾ったり、お祭り当日には子ども達が魔女やお化けに扮してご近所をまわりお菓子をもらったりします。
欧米ではハロウィンが近づいてくると、家を素敵に飾り付けハロウィンを楽しみます。
クリスマスを同じ感じですね。
以前は日本では殆ど注目されていませんでしたが、ここ数年で一気にハロウィンを楽しむ人が増え、クリスマスと変わらない盛り上がりを見せています。
ハロウィン自体は10月31日なのですが、皆それ以前から家の前や部屋等をハロウィンデコレーションで飾り付けるのですが、いったいいつから飾り付けってするのでしょうか。
実際のところ、何月何日から飾り付けする!という定義はないようです。
これもクリスマスと同じですね。この日からクリスマスシーズン、という決まりはなく、なんとなく12月に入ったら「クリスマスツリーだそうかな・・・」と動き出すのと同じように
考えられたら良いと思います。
そうすると、9月中だとちょっとまだ早いかな・・・とも感じられるので、10月に入ったら飾り付けを始められたらちょうど良いのではないでしょうか。
私は以前カナダに住んでいたことが有りますが、カナダでも10月に入った頃から皆デコレーションを始めていました。
ハロウィンの飾り付けの手作りに挑戦してみよう
これまでハロウィンの飾り付けをしたことがない人にとって、何から準備したら良いかわかりませんよね。
いきなりかぼちゃを買ってきてくり抜いたりするのはちょっと難しそうだし、かといって雑貨屋さんで色々買いそろえると高くつきだし、となりますよね。
初めてハロウィンの飾り付けに挑戦する方へ、簡単にハロウィン気分が楽しめるコツをお教えします。
ポイントはオレンジと黒
ハロウィンのテーマカラーはオレンジと黒。
これをおさえればもうおおよそハロウィン気分達成といっても過言ではありません(笑)
オレンジと黒の画用紙を用意し、オレンジの画用紙はかぼちゃの形に、黒の画用紙は
魔女の帽子やほうきに切り抜いてお部屋の壁や窓に貼れば、簡単にハロウィンのデコレーションが作れます。
ネットで簡単にジャック・オー・ランタンのイラストなどは検索できますので、真似をしてオレンジの画用紙をかぼちゃの形に切ってみましょう。
また、ただかぼちゃの形に切るだけでなく、黒の画用紙で目や口の形を作り、先ほど切り取ったかぼちゃに貼ればジャック・オー・ランタンの出来上がりです。
余り手先が器用でなく凝ったものは作れない、という方は画用紙を細長い短冊状に切って輪っかにし繋げてつくる「輪つなぎ」(輪飾り?!)をオレンジと黒の交互につなげて作って飾るだけでもハロウィン気分が味わえますよ。
ハロウィンの飾り付けなら100均がオススメ!
ハロウィンの飾りつけを手作りに挑戦するのも楽しいですが、もっと簡単にハロウィンの飾り付けを楽しみたい!という方には100均がオススメです。
100均、侮るなかれ!です。
ハロウィンシーズンになると100均にはいろんなハロウィングッズが並びます。
子ども達が仮装出来るマントや角のついた飾りや、魔女の帽子、部屋に飾るデコレーションやハロウィンのイラストが入ったパーティー用のカミコップやお皿までありとあらゆるものが購入できます。
オシャレな雑貨屋さんで買うとデコレーション1つでもとても効果だったりしますが、100均でなら色んな飾りやグッズを低価格でそろえられるので、選ぶ時から
ワクワクしますよ!
まとめ
いかがでしたか?
ハロウィン初心者の方も、手作りや100均などを上手に利用して、気軽にハロウィンを楽しめる方法をご紹介しました。
小さい子供が居るご家庭でも簡単に取り入れられますので、是非親子で一緒にハロウィンを楽しんでみてくださいね!