横浜氷川丸の見学へ行こう!営業時間や料金&見どころ紹介

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横浜山下公園のシンボル的存在「氷川丸」を見学してきました!

思っていた以上に面白かった氷川丸について、営業時間や料金、見どころをご紹介します。

横浜観光コースの一つに検討中の方は、ご参考になさってみてください。

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横浜氷川丸の見学へ行こう!

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横浜の山下公園は、地元の人から観光客までたくさんの人が訪れる横浜らしさを感じられる人気スポットの一つですね。

その、山下公園の目の前にドーンと係留しているのが日本郵船の「氷川丸」です。

これまで何度となくその前を行ったり来たりしましたが、中に入ったことがなく、子ども達に見せてあげたいというのもあり、今回初めて見学してきました。

まずは氷川丸の基本情報から。

☆日本郵船氷川丸

竣工:1930年
全長:163.3m
船幅:20.12m
総トン数:11,622トン
最高速力:18.38ノット
船客定員:286名

氷川丸が竣工されたのは1930年(昭和5年)、アメリカ・シアトル航路用に建造された貨客船です。

戦前の日本で建造された貨客船で現存するのはこの「氷川丸」一隻のみなんですよ!

2016年には重要な産業遺産であることが高く評価され、重要文化財に指定されました。

氷川丸【横浜】の営業時間・料金は?

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氷川丸を見学するための情報として、営業時間や料金などご紹介します。

開館時間:10:00~17:00(入館は16:30まで)
休館日:月曜日(祝日の場合は開館、翌平日休館)/臨時休館日
入館料:一般300円/シニア(65歳以上)200円/小中高生100円

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見学前はササッと見るつもりでしたが、中に入ってみると結構面白くて、結局じっくりと見て1時間ちょっとオーバーするくらいは見ましたね。

横浜氷川丸の見どころは?

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氷川丸に入ると見学するルートは決まっていて、順路に沿って進めばまんべんなく見て回ることができるようになっています。

船内では「客室エリア」と乗組員の仕事場などの「乗組員エリア」、氷川丸の歴史が学べる「展示エリア」、そして「屋上デッキ」がじっくりと見学できます。

途中、面白かったのが「一等社交室」へ入った時。

一等社交室の椅子がやばい!

女性の社交場として使われたというこの部屋には赤いベロアの椅子がテーブルとともにたくさん置いてあります。

ここが、ほぼ満員で!

見学の途中にちょっと座りたくなるからかなー、と思いましたが、自分も座ってみて納得。

この椅子、やばいです(笑)

一度座ると立てない(笑)

なんだろ、ものすごいクッション性があって、椅子に吸い付かれたような・・・(笑)

だから皆一度座ったらなかなか立ち上がらないんだ、と。

隣のテーブルにいた女子たちが、「この椅子欲しーい!」と言ってましたが私もです。

氷川丸に行ったらこの椅子は絶対座ってみるべし!

操舵室は子どものテンションMax

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子ども達が一番テンションが上がったのは、やっぱり「操舵室」。

係りのおじさんが帽子をかぶせてくれて気分はすっかり「運転士」。

「おもかじいっぱーい!」と言わんばかりに嬉しそうに操船していました^^

おまけ・トイレがめっちゃキレイ

女性用のトイレしか入っていませんので男性用はよく分かりませんが。

氷川丸の中では、トイレが使用できるようになっています。

元々あったものを改装しているのですが、すごくきれいでびっくり。

とても清潔に整えられていて、潔癖症の私も気持ちよく使えました(笑)

まとめ

横浜の山下公園の先にある「氷川丸」についてご紹介しました。

外から見て思うより、中に入ってみるとずっと面白かったですよ。

氷川丸の見学を検討されている方は是非。おすすめです♪

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