年賀状の保管はいつまでするもの?保管方法や処分の仕方について

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毎年新年に届く年賀状。

当たり障りのない挨拶文のみのシンプルな物から家族写真や手書きなど手の込んだ物まで送る人の個性が出ますね。

そんな年賀状ですが、皆さんどのくらいの間保管をしているのでしょうか。

今回は、年賀状の保管をいつまでするのかや、その方法・捨てる時の処分の仕方についてまとめました。

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年賀状の保管はいつまでするもの?

あなたは毎年届く年賀状をいつまで保管していますか?

年賀状にはそれぞれの個性があり、サラッと定型文のみのものもあれば、毎年家族や子供の写真をアップしてコメントと共に作成したもの、丁寧に手書きされたものなど、様々ですね。

一般的に皆さんは、どのくらいの期間年賀状を取っておくのでしょうか。

年賀状の保管期間で最も多いのは3年程度

年賀状の保管期間には個人差が大きく出ます。

ミキハウス子育て総研が2014年に行った調査ではこのような結果が出ています。

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「もらった年賀状はいつ捨てますか?」という質問に、最も多かったのは3年程度という回答です。

そして、次いで多いのが「捨てない」という回答。

「翌年の年賀状を出すまで」と言うのは、次に出すときに出す人や住所を確認する為に、ということですね。

中には「もらってすぐ」捨てる、という人もいる様ですが、こうやって見ると大半の場合数年間取っておかれるようですね。

この中で、私は「捨てない」に当てはまるかな、と思いましたが、正確には捨てないというよりは「捨てられない」ですね。

特に、凝った手書きのものや写真つきの物などは捨てるに捨てられない、というか、なんだか捨てるのは不義理なような・・・

でも、本音ではどこかのタイミングで処分したいな、という気持ちがあるんです。

私と同じように、年々もらった年賀状が捨てられずに溜まってしまって、どうしようか困っている人って実は多いのではないでしょうか。

そこで、このアンケート結果を見ていて、「年賀状の保管期間3年程度」と言うのが良いな、というのが見えてきました。

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貰ってすぐに捨ててしまう、というのは私のようなタイプの人間には出来ないことなので、「どのタイミングで処分に踏み切るか」に注目して考えました。

アンケート結果で2番目に多い「翌年の年賀状を出すまで」保管して捨てる、というのが効率的な気がしますが、前年分だけだと喪中欠礼だったり、たまたま前年は忙しくて年賀状を書けなかった人とかが含まれていない可能性があります。

その点、3年分くらい取っておけば、その間に喪中欠礼やたまたま出せなかった人とかもいずれかの年には送ってくれるであろうし、今後も続けて出すべきか否かも見えてくると思います。

私も、今後は3年分くらいまで取っておいたら、古い物から処分することにしました^^

年賀状の保管方法は?

数年に渡りもらった年賀状を保管している人は、どの様に保管されているのでしょう。

調べてみると様々でした。

・無造作に袋に入れて保管

・年ごとにまとめて保管

・宛先別でまとめて保管

・スキャンして保管

色々な保管方法がありますね。

私が以前お世話になっていた習い事の先生は、生徒さんからの年賀状をファイルにきちんといれてアルバムの様にして保管されていましたね。

保管方法も、年賀状を送られた方と自身との関係性によって変わって来るのではないでしょうか。

年賀状の処分はどうしてる?

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年賀状をついに処分するぞ!と決意してもどのように捨てたらよいか迷ったりしますね。

年賀状には住所や名前、写真など個人情報が満載なので、捨てる時にも十分注意したほうが良いですね。

一番良いのは自宅でシュレッダーにかけることですね。

これが一番安心です。

自宅にシュレッダーが無い場合は、ハサミで出来るだけ細かく刻んでから新聞紙などに包んで、燃えるごみに出すのが良いかと思います。

まとめ

年賀状の保管期間や保管方法、捨てるタイミングや処分方法についてまとめました。

心を込めて作成した年賀状はすぐに捨てられるのはちょっとさみしかったりしますね。

一年に一度の挨拶状、大切に見て上手に保管・処分が出来ると良いですね。

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