プレゼント交換はもうやめたい!上手にやめる方法は?

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大切な友達と長年続いている誕生日やクリスマスのプレゼント交換ってやめたいと思ってもなかなか切り出せないものですね。

続いた年数が長ければ長いほど、やめるタイミングって分からなくなってしまいます。

今回は、友人とのプレゼント交換をやめたい時の、やめる方法について考えてみました。

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プレゼント交換はもうやめたい!

友達とのプレゼント交換の習慣って、始まりは結構気軽なものだったりしませんか?

中・高・大学時代に仲良しの子となんとなく始まったプレゼントの贈り合いがそのまま何年も続いているっていう・・・

その時は「ずっと友達!プレゼントを贈るのは当たり前!」と思っていても、時が経つにつれて自分や相手の生活環境や考え方って変わります。

初めは楽しみだったプレゼント交換が気が付けば憂鬱な習慣になってしまうこと、結構あります。

お互いの誕生日やクリスマスが来るのが憂鬱になったら、それはもう、プレゼント交換のやめ時ではないでしょうか。

そもそも誕生日っておめでたいことなのに、「プレゼント交換」という習慣に縛られて本来あるべき「誕生を祝う気持ち」がどこかへ行ってしまっては本末転倒です。

プレセント交換をやめる方法は?

プレゼント交換をやめたい!と思って見たものの、実際にそれを相手に伝えるのって難しいですよね。

もしかしたら相手は「これからもずっと続けて行きたい」と思っているかもしれませんし。

伝え方によっては、相手の気を悪くさせてしまうかもしれないですしね。

また、自分がもらってやめるのか?相手にあげてやめるのか?キリのつけ方もまた悩むところです。

今回は、出来るだけ相手の気持ちを悪くさせないで長年続いているプレゼント交換をやめる方法について考えてみました。

☆悩むポイント

・どちらへのプレゼントを最後にやめるか

・やめたいことをどの様に伝えるか

・やめたい理由をどう言うか

・やめた後、どうするか

どちらへのプレゼントを最後にやめるか

まず、プレゼント交換をやめるに当たって悩むのがどのタイミングでやめることを切りだすのが良いかと言うこと。

もし、始めにどちらからプレゼントを贈り始めたのかを覚えているなら、「あげる」「もらう」が平等なところで切りだす、という考え方があります。

ただ、これは、長年続けている場合覚えてなかったりしますね。

なので、提案としては、自分の誕生日が近付いてきたところで切り出すのが良いかな、と思います。

(注意するべきは、あまり直前になって言わないこと。既に準備してるかも、なので。)

やめたいことをどの様に伝えるか

言いにくいことって、切り出すのも難しいから逃げたくなってしまいますね。

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なんか、言いにくいからメールにしちゃえ!って、メールとかでサラッと伝えて逃げてしまいそうですが。

それは絶対にやめましょう。

今後、一切の関わりも持ちたくない、友人関係も終わりにしたいのであればそれでも良いかもしれません。

でも、プレゼント交換をやめたいだけで、友達としてはこれからも続けて行きたいと考えているなら、メールとか手紙とかはおすすめできません。

文章で伝えるのって本当に難しく、同じ言葉であっても読み手の感じ方で全然違うように伝わってしまうことが多々あります。

「そういうつもりで言ったんじゃないのに・・・」という事になりかねません。

相手と会える距離に住んでいるなら、事前にアポを取って直接会って伝えましょう。

もし、遠方に住んでいて直接会うのが難しいようなら、電話をかけて、自分の声で、相手に誤解されないように伝えるのが良いと思います。

やめたい理由をどう言うか

相手に会って(電話して)、さあ、伝えよう!

でも、何と言えば良いか・・・

これは、正直に言うのが良いですね。

ダラダラと続けている理由は大抵の場合「なんとなく続いてきた」ケースが多いです。

本来は「相手を祝いたい」「相手に喜んでもらいたい」という気持ちでプレゼントを贈るものですよね。

なので、

・正直、ネタが尽きちゃったんだ・・・

・結婚してお財布が旦那と共有になったから・・・

等々、自分の置かれている状況や事情を素直に伝えたら良いかと思います。

もしかしたら相手も同じように思っていたかもしれませんし、そうでなかったとしても、きちんと伝えたほうがお互いスッキリします。

やめた後、どうするか

プレゼント交換をやめたからと言って、友達を大切にする気持ちがなくなったか、といったらそうではありませんよね。

プレゼント交換をやめる代わりに、今後は、互いの誕生日にはお祝いのメールを送ったり、クリスマスに食事に行ったりして「気持ち」を伝えれば良いと思います。

また、プレゼントを「誕生日」や「クリスマス」などの特別な日に限定することはないと考えます。

例えば、旅行に行って素敵なものを見つけて「あ、これ、あの子にもあげたいな」と思ったり、美味しいものを見つけたりした時に、贈ったりすれば良いのではないでしょうか。

そのほうが義務的でもなく、純粋に「相手を想う」気持ちが伝わるのでは?

まとめ

長年続いているプレゼント交換の習慣をやめる方法についてご紹介しました。

考え方・感じ方は人それぞれなので、絶対万人うまくいくという方法は無いかもしれません。

ただ、ひとつの参考として相手に切り出す上でのヒントになれば嬉しいです。

プレゼント交換は終わっても、相手との良好な関係は続けられるよう、頑張って伝えてみてくださいね!

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