寸又峡へ紅葉ドライブ アクセスルートは?駐車場情報と混雑を避けるコツも

sumatakyou-tsurihashi

寸又峡(すまたきょう)の紅葉は一度は見てみたい紅葉スポットのひとつ!

寸又峡にかかる「夢の吊橋」からの景色はまさに絶景。

夢の吊橋は、真ん中で恋のお祈りをすると叶う、と恋愛成就スポットとしても人気です。

ただ、この寸又峡。

絶景だけあって、アクセスが結構大変!

今回は、寸又峡へ紅葉ドライブを考えているあなたへ、アクセスルートや駐車場情報、混雑を避けるコツ等ご紹介します。

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寸又峡へ紅葉ドライブ アクセスルートは?

寸又峡は、静岡県の中心からやや北に位置する絶景スポットで、峡谷にかかる「夢の吊り橋」は一度は訪れたい人気の観光スポットです。

特に、紅葉シーズンには赤く色づいた渓谷とターコイズブルーに輝く寸又川の美しい景色を一目見ようと多くの観光客でにぎわいます。

そんな寸又峡、結構な山の中に位置しているので車でアクセスするのがおすすめ。

紅葉ドライブで寸又峡へ行くのに気になるのが、そのアクセスルートや、道の状況ですよね。

遠方から行く場合は主に高速道路を利用すると思いますが、寸又峡への最寄りのインターチェンジは新東名高速「島田金谷インターチェンジ」です。

ここで一般道に下りて、国道472号線と県道77号線を経由しおおよそ1時間半~2時間弱で寸又峡へ到着します。

東京方面から行く方は・・・

最寄りのインターチェンジが島田金谷となっていますが、もし。東京方面から行く方で車にETCを搭載されている場合は、島田金谷よりも手前の「静岡スマートインターチェンジ」が利用できるのでそちらがおすすめです。

静岡スマートインターチェンジで一般道に下りて、国道362号線と県道77号線を経由して向かえば、距離も時間も随分と短縮できます。

また、県道77号線に入るとどんどん山に向かっていき、コンビニや商店などが殆ど見られなくなります。

ドライブの道中に飲み物やスナック類など必要な場合は早目に買っておきましょう。

県道77号線では、途中道が狭くなっているところなどもありますので、くれぐれも運転には要注意です!

寸又峡で紅葉狩り 駐車場はどこ?

寸又峡・夢の吊り橋に車で行く際に、迷うのがナビへの目的地入力です。

というのも、寸又峡や夢の吊り橋のところまでは車では入ることが出来ず、結構手前から歩かなければらないからです。

車で寸又峡へいく場合は、手前にある「寸又峡温泉」で車を停め、そこから歩いて行くことになります。

なので、ナビへの目的地入力は寸又峡温泉辺りが良いですよね。

寸又峡温泉では、駐車場が5か所あります。

普段は無料で駐車出来ますが、紅葉シーズンは駐車料金500円がかかります。

県道77号線を進んで行くと、左手に「寸又峡温泉」と書かれた看板の立つ大きな駐車場が見えてきます。

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特に歩くのが苦でなければここに停められたら良いでしょう。

出来るだけ寸又峡の近くに駐車したい、と言う場合は、ナビの目的地を「寸又峡温泉バス停」にすれば、バス停の反対側が寸又峡へ一番近い駐車場となっています。

「しらかば屋」というお店の隣です。

ただし、この駐車場は18台程しか停められませんので、満車の可能性も高いです。

一旦、こちらへ向かってみて、満車の場合は引き返して空いている駐車場にとめましょう。

寸又峡温泉には5か所800台分駐車場がありますのでどこかしらには停められます^^

仮に、寸又峡へ一番近い駐車場に入れた場合、そこから夢の吊り橋までは1.4km、30分程の道のりです。

寸又峡の紅葉を混雑時にスムーズに見るには?

紅葉シーズンには寸又峡へは沢山の人が訪れますので、当然のことながら混雑します。

特に、紅葉が見ごろを迎える11月中旬には、大混雑!

なにせ、夢の吊り橋って、一度に10人しか渡れないんです。

そんなところに大勢の観光客が一気に訪れたら・・・

混雑は無理もありませんよね。

紅葉シーズンは吊り橋が一方通行になり、「プロムナードコース」という散策コースを回ることになります。

このコース、通常90分ほどかかります。

それに加えて、混雑がひどい時には吊り橋の手前で2~3時間待ち、なんてことも・・・

そしたら、トータルで4時間とか5時間とか・・・?!

考えただけで疲労困憊ですね。

そんな訳で、大混雑が予想される紅葉ピーク時に寸又峡に行くなら、とにかく、午前中には到着するように行きましょう!

のんびり出かけて途中渋滞にかかったりして、お昼過ぎてからやっと到着、となると、まずは駐車場に入るのに満車で待つことになりますし、やっと停めて歩いて夢の吊り橋までいったら既に大行列・・・

こうなると、夢の吊り橋を渡る頃には既にあたり真っ暗・・・なんてことにもなりかねません。

昼間は絶景でも夜は真っ暗山中です。

暗い、怖い、寒い・・・とならない為にも、早目の出発です!

早く行けば渋滞にかかる確率も下がりますし、目的の紅葉狩りもじっくりできますし、何より、歩き終わってから温泉街に戻ってカフェでお茶をしたり、日帰り温泉につかったりと、プラスアルファで楽しめますからね!

頑張って早起きして行きましょう^^

あ、そうそう、散策コースは304段の急階段や急な下り坂がありますので、必ず歩きやすい靴を履いて行きましょうね。

この、紅葉シーズンの夢の吊り橋への長ーい待ち時間対策として、「呼び出しサービス(Airウェイト)」の導入を検討されているようですね。

これが導入されれば、山中で寒い思いをしながら延々待つ必要が無く、順番が来るまで温泉街でゆっくりお買い物や休憩が出来ると言う訳です。

2017年8月に導入実験をされるようですが、実際に導入!というニュースがあれば、アップデートしたいと思います。

まとめ

寸又峡への紅葉ドライブについて、アクセスルートや駐車場、混雑回避のコツなど、ご紹介しました。

秋の紅葉を満喫しつつ、寸又峡で楽しい一日を過ごせると良いですね!

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