七五三の写真はいつ撮る?前撮りのメリット&後撮りならいつまでに?

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七五三は子供の成長をお祝いする大事な行事ですね。

本来、神社に参拝して祈祷していただくのが目的ではありますが、七五三の記念にかわいいわが子の着物姿を写真に残しておきたいというのが親心。

そんな、七五三での写真撮影について、初めてだとどのように段取りすればよいのか迷ってしまいますね。

今回は、七五三の写真はいつ撮るのか、巷で良く聞く前撮りや後撮りってどうなのか、についてまとめました。

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七五三の写真はいつ撮る?

初めての七五三って、女の子なら三歳、男の子は地域により三歳か五歳ですね。

七五三自体は11月の行事ですが、周りの声を聞くと、かなり早くから準備を始めていたりするものです。

七五三はお宮参りをして千歳飴をもらって終わり!なんて思っていたら大間違いでした・・・^^;

当日の服装も着物が洋服かでまず迷うところですし、決めたら決めたで今度は買うか衣装レンタルにするかで迷うし・・・

そして、なんと言っても「写真」。

お参りついでに家族みんなで気軽に撮影、と思いきや、最近はガッツリ着物(衣装)を着てスタジオで撮るのが当然の流れのようになっているのです。

そして、写真撮影ですが、お宮参りの日にそのまま写真館へ、と言うのではなく、事前に撮影を済ませてしまう「前撮り」が主流となりつつあります。

七五三で前撮りするメリットは?

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七五三の写真撮影は、お参りした日に撮るのが流れとしてムダが無いように感じますが、実のところ思うのとやるのとでは大違いです。

お参りの当日に撮影するより前撮りしたほうが色々とメリットがあって、皆さんそのようにされるのです。

実際、EPARKママこえが2014年に行った調査では、半数以上七五三のが前撮り撮影をする、或いはする予定であるという結果が出ています。

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☆前撮りのメリット

1.事前に撮影を済ませておくことで、当日の子どもの疲れが軽減される

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2.スタジオの特典として、前撮りをするとお参りの当日の着物が安く借りられたり、プレゼントがもらえたりする

3.七五三シーズン真っ只中よりも時期をずらした前撮りの方が安く撮影できる

前撮りをするメリット言えばなんと言っても1番の「子供の疲れの軽減」でしょうね。

特に、三歳の七五三だとお子さんの年齢がまだ2歳だったり、という事もありますね。

着物を一日着た状態で足元の安定しない神社に行き、その後、スタジオへ行って順番を待ち写真撮影と言うのは考えただけで疲れそうです。

神社で親が簡単なスナップショットを撮って終わり、という事であれば特に問題は無いですが、写真館などでしっかりと撮影するとなると、どうしても1~2時間はかかってしまいます。

子供にとってはかなり苦痛な時間ですよね。

途中で「疲れた―!お腹空いたー!眠いー!」と泣かれても仕方ありません。

我が家でも経験ありますが、スタジオで写真撮影中に子供に不機嫌になられると本当に困るんですよね。

撮影は進まない、良い顔が出来ないので良い写真が撮れない。よって、撮影枚数の割に選びようがない。

また、2・3番の様に金額的にお得になったり、特典が付くのはやはり魅力的ですよね。

どうせ撮影するなら、少しでも安くお得に。で、浮いたお金でちょっとおいしいものを食べるってのもいいですよね!

七五三の後撮りするならいつまでに?

七五三の写真撮影は前撮りする人が多いですよ、とご紹介しましたが、中には、前撮りでも当日でもなく「後撮り」する人もいらっしゃいますよ。

これは、当日を避けたい理由は前項と同じですが、数ヶ月前の前撮りだと「早すぎる」と感じるからです。

2~3歳頃のお子さんてほんの数ヶ月の違いで随分と違いが出てきますよね。

日に日に目に見える成長をする時期なので、あまりにも早い撮影だと、実際の七五三の時期の様子よりも幼く残ってしまう、という理由があるのです。

同じ3歳の七五三でも、満3歳でするのと数えの3歳だと、お子さんの見た目の印象ってかなり違いますからね。

そういった理由で、出来れば後撮りがいいな、という方はいつまでに撮るのが良いでしょうか。

前撮りに比べ「後で」と決めてしまうと、なんだかんだ理由をつけてどんどん時期が遅れてしまいそうですが、理想的なのは七五三が終わってから遅くとも12月の半ば辺りまでには済ませたいところです。

特に、年賀状にお子さんの七五三の写真を使いたい、という事であれば、仕上がりの時期などを考慮して、それくらいの時期までに撮影を終えておかないと、ですね。

まとめ

初めての七五三での写真撮影についてご紹介しました。

普段経験のない行事の準備って大変です。

七五三が近付いてから慌てることのないよう、段取り良く準備して思い出に残るよい七五三をお迎えくださいね!

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