夏になると毎年多くの人でにぎわう大磯ロングビーチ。
圏央道の開通に伴い、神奈川県内からのみならず西東京や埼玉エリアからもアクセスが良くなりましたね。
ちなみに、大磯ロングビーチは、名前はビーチだけど実際はプールです。
神奈川出身でない私は、実際に行く直前まで知らなかったという・・・(笑)
そんな大磯ロングビーチについて、基本的な料金や子連れで行った場合にいくらくらいかかるかなど、遊びに行く前の予算立てに役立つ情報をご紹介します。
大磯ロングビーチの料金は?
家族で初めての大磯ロングビーチへ!
相模湾を一望できる大磯ロングビーチは、全長約1kmの広ーい敷地にある大型リゾートプールです。
小さい子どもを連れての水のレジャーだと、海よりはプールの方が気軽に楽しめておすすめ。
大磯ロングビーチは、小さいお子さんも遊べるプールがあり、家族で楽しめるレジャースポットです。
そんな大磯ロングビーチですが、一日遊ぶのに料金はどれくらいかかるのか、気になりますよね。
まずは基本的な情報と料金から見ていきましょう。
1日券(9:00~17:00):大人4,000円 中・高校生2,800円 小学生/シニア(65歳以上)2,200円 幼児(3歳~未就学)1,000円
2時から割引券(14:00~営業終了):大人2,400円 中・高校生1,800円 小学生/シニア(65歳以上)1,700円 幼児(3歳~未就学)850円
駐車料金(乗用車・1日)
通常 1,500円
8/13~17&8月中の土日 2,000円
この他にオプションでパラソルやテントなどのサービスもあります。
・ビーチパラソル1セット 1,000円~4,500円
・ファミリーパラソル1セット(4人用) 1,500円~6,000円
・ファミリーテント1基 3,000円~12,000円
(上記は全て1日の料金です、14時以降のみ借りるプランもあります)
・浮き輪1個1日 1,000円
・ゴムボート1隻 1時間500円/1日2,000円
・コインロッカー1回 小口400円/大口500円/特大600円
(小口・大口ロッカーは当日であれば何度でも開閉できます)
とりあえず、ということで1時間だけレンタルしましたが、それで十分でしたね。
ボートにずっと乗って遊ぶわけでは無いので、個人的には1日レンタルは必要ないかな、と思いました。
また、一日遊ぶとなると昼食のことも考えなければなりませんね。
大磯ロングビーチの場内ではレストラン&スナックコーナーが各種あります。
☆マリオンクレープ(クレープ)
☆ピザーラエクスプレス(ピザ)
☆ALOHA STAND(ハワイアンテイスト)
☆四ツ谷鐵一(焼きそば・カレー)
☆丹波屋(豚丼)
☆クア・アイナ(ホットドッグ・ハンバーガー)
☆宇明家(豚骨・味噌ラーメン)
☆つるた家(うどん)
☆厳選キッチンカー(ポテト・タコ焼き・ドリンク等)
価格は概ね食事は800円~1,000円、軽食・スナック類は500円前後といったところです。
家族4人分となると、なかなかの出費になりますね。
大磯ロングビーチへ子連れで行くといくらかかる?
基本の料金としてマイカーでのアクセスが多いので駐車場料金と、入場料金。この二つはまず必要になりますね。
子供の年齢にもよりますが、大人2人に子供2人だと駐車場込みで概ね10,000円~13,500円位はかかりますね。
あとは、コインロッカーを使ったり、食事をしたり、ボートを借りたり・・・なんてやってると、全て合わせて2万円位は平気でかかってしまいそうですね。
これに、パラソルやテントをレンタルすると、更に料金は上がります。
パラソルやテントのレンタル料は時期によって大きく違います。
安い時期に行けば大したことないかもしれませんが、ハイシーズンに借りるとテントは12,000円もかかります。
そうするとトータルでかかってくる金額も3万円を超えることも考えられるので、出来るだけ安く済ませたいなら事前にしっかりと予算立てしておかなければなりませんね
大磯ロングビーチへ安く行くには?
大磯ロングビーチに折角行くなら出来るだけお得に安く行けたら言うことないですよね。
まずは、入場料です。
大磯ロングビーチは割引利用やLINE登録でお得に!
大磯ロングビーチの入場料は会社の福利厚生などで割引チケットがもらえることがあり、我が家は専らそれを利用します。
また、大磯ロングビーチのHPからLINE登録することによって、クーポンが配信されますのでそれを利用するのも手です。
3歳~未就学児のお子さんがいらっしゃるのであれば、7月は幼児料金が無料で入れるのでお得ですよ!
期間/7月7日(土)~7月31日(火)
テントは持ち込みで!
入場料以外のところで、料金を抑えるのにはやはり、テントはレンタルではなく持参ですね!
大磯ロングビーチには、場内にテントを張るエリアが設けられています。
ですので、ちょっとでも料金を抑えて楽しみたい!という方はテントを持って行きましょう。
我が家はもちろん、テント持参派です^^
場内に入って階段を上がりウォータースライダーの下をくぐって右手に進むと一帯がテントパラソル設置可能エリアになっています。
正直、プールに行くには少々距離がありますが、持参したテントはレンタルのテントスペースと違って入口を閉じてしまえば、疲れた時にお昼寝しても周りの目が気になりませんし、何しろ無料というのが嬉しいですね。
ワンタッチのテントを持っていない、という方も、お子さんがいらっしゃるなら今後運動会とかピクニックとかで使う機会が沢山あると思いますので、一つ持っていると便利ですよ!
ただ、当然のことながらこの無料のテント設置エリアは人気なので、早目に行かないとテントを張るスペースがない!という事もあり得ます。
出来るだけプールに近いところに設置したい場合は8時くらいには到着しておいた方が良いかもしれません。到着して駐車しても入場まで結構並んだりするので、早目に行かれることをおすすめします。
そこそこの場所で良ければ営業開始の9時前までに行けば、十分設置できますよ。
大磯ロングビーチは食べ物持ち込みNG?
ランチやおやつの出費と言うのも結構な金額になりそうでしたよね。
出来ることならお弁当とかおやつとか持参したいなーと思いますね。
大磯ロングビーチのホームページでは、一応「食べ物の持ち込みはご遠慮いただいております」とあります。
でも、実際のところは・・・結構持ってきている人多し!ですね^^;
かく言う我が家も、お弁当は持参しませんでしたが、飲み物とおやつは持って行きました・・・
クーラーボックスに飲み物とチョコレート等を入れて。
ただ、食事は場内のお店でラーメンとうどんを食べ、途中ポテトなどの軽食も取りましたので、5,000円は使いましたね。
あ、お弁当を持ち込むか否かは、個人の責任の下で行ってくださいね。
とりあえず、持ち込んだからと言って、注意されたり追い出されたりなんてのは見たことないですけど(笑)
参考▶子連れで初めてのプール 持ち物は何が必要?マナーやママの服装は?まとめ
大磯ロングビーチに子連れで行った場合の料金についてご紹介しました。
どうせ行くなら出来るだけリーズナブルに、割引やクーポンを上手に使いたいものです。
是非、お得に大磯ロングビーチで夏を満喫してみてください!