義理両親へのお中元・お歳暮は何を贈る?同じものでもOK?マンネリ化しないためには

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お中元お歳暮の季節になると、義理両親何を贈るかで悩みますね。

一般的に好まれるものか、いつも同じものか、はたまた毎回工夫して違うものを贈るか・・・
そんな、主婦の頭の悩ませる義理両親へのお中元・お歳暮についてまとめてみました。

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義理両親へのお中元・お歳暮は何を贈る?

義理両親へのお中元やお歳暮を選ぶ時、大前提として忘れてはならないことがあります。

それは「日頃の感謝の気持ちを贈る」と言うこと。

たとえ頻繁に会わないような距離に暮らしていたとしても、家族である限り何かしらの繋がりはありますし、お世話になることもあります。

まずこの気持ちがないと、お中元やお歳暮を贈ることが「面倒な慣習」「年に二度の義務」のようにもなってしまいます。

義理両親の喜ぶ顔を思い浮かべながら「今回は何にしよう♪」と楽しく選ぶことが出来ると良いですね。
義理両親と良好な関係を築くためにも「相手を喜ばせたい」という気持ちを持って選ぶのは大事ですね。

さて、そんな義理両親に贈るお中元・お歳暮のギフトですが、一般的にはどんなものが人気なのでしょうか。

実は、お中元・お歳暮を贈る人の7割が「何を贈ればいいのかわからない」という、お中元・お歳暮迷子になってしまってるそう!

そんな中、2015年にNTT西日本が行ったインターネット調査では、お中元・お歳暮での贈りたい物ランキングはこのような結果です。

贈りたい物ランキング
1位 ビール
2位 菓子類
3位 ハム
4位 ジュース
5位 調味料

トップ3はもう定番中の定番。
これを見てわかるのが、皆「無難」なものに走る、ということ。
何にしようか散々迷った挙句、失敗の少ない定番のものを選ぶ傾向にある、ということがみえてきますね。

対して、貰う側の気持ちってどうなのでしょう。
下は、貰って嬉しい贈り物ランキングです。

貰って嬉しい贈り物
1位 商品券
2位 ビール
3位 ハム
4位 菓子類
5位 カタログギフト

贈りたい物と同じものがランクインしていますが、最も注目すべきは1位の商品券。
贈りたい物ではランク外なのですが、貰う側としては商品券が一番うれしいようですね。
まあ、これで自分の好きなものを買えますから「本音」はこうなんでしょうが・・・

贈る側の立場からすると、やっぱり商品券と言うのはなんだかつまらない、というか。
また、贈る側として考えた場合、商品券は贈る金額が明らかになってしまうので避けたい、という人も多いですね。
5位のカタログギフトにも同じ様なことが言えます。
好きな物選べて良いですし贈る方も考える手間は省けますが、なんだかな~という気分になってしまいます^^;

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ただ、これはあくまで一般的に贈りたい、贈られたい物ですのでひとつの参考として見てくださいね。
「義理両親への」ギフトの場合は、やはり商品券は避けたいかな、と言うのが私の意見です。

お中元とお歳暮は毎年同じものでもOK?

前項にもあったように、お中元やお歳暮と言うのはいくつかの「定番」と言われる品があり、「無難」を好む我々日本人としてはこういった定番ものを贈りがちですね。

贈るのが一度きりであれば特に気にしませんんが、義理両親の様に毎年毎年お中元・お歳暮を贈る場合には、ただ「無難に定番」のものを贈るというのもちょっと迷いますね。

お中元やお歳暮にいつも同じものを贈る、ということがダメなわけではありません。
例えば、一度贈ってみたらすごく喜んでくれたので、毎回お中元・お歳暮では必ずその品を贈ることで定番化させる、というのもありです。
お気に入りの洗剤など、「コレ」と言うものがあれば、貰う側も「そろそろ送られてくる時期だから買わなくていっか」と思ってもらえるかもです。

お中元・お歳暮でマンネリ化しないためには?

ひとつのものを定番化させて贈るのは「毎回選ぶ手間」は省けますが、受け取り方によっては「手抜き」とも取られるかもしれません。

これは、自分と義理両親とが日頃からどれくらい意志疎通をしていて互いのことを理解しているか、にも依ると思います。

毎回同じものを喜んでいると思っていたら、実はそうではなかった!という事もあるかも、ですね。

では、お中元・お歳暮の品選びでマンネリ化してしまわない為に、どのようなものを選べば良いでしょう。

ひとつは、自分が「食べてみたい!」と思っていたものを取り寄せて贈る、というものです。
日頃から互いに行き来があるなら、「これ、すごく美味しいと評判で一度食べて見たかったんです」なんて言いながら渡せば、「じゃ、一緒に食べてみましょうか」といった具合に、持って行けます。
一緒に食べることでコミュニケーションも取れて、上手に立ち回ればよりよい関係性が築けます。

もうひとつは、実際に自分が食べたり使ったりして、とても良かった!というものを贈るのです。

「これ、食べてみたらとっても美味しかったんです」とか、「これの使い心地が抜群でお義父さんお義母さんにも是非使っていただきたいなと思って」という感じで。

いずれにしても、義理両親との関係性が良好でないと難しいかもしれませんが、こういったことの繰り返しでお互いを良く知ることもできると思いますので、もし、失敗してしまった!という事があっても、そんなに気にしなくても良いと思いますよ。
「こういうものが好きなんだ」「こういうのは喜ばないんだ」というのを少しずつ知っていくことで、また次回、選ぶ楽しみが増えると思えば前向きになれます。

まとめ

義理両親へのお中元・お歳暮についてまとめてみました。

ちょっと面倒だな、と思いがちな日本の慣習ですが、考え方次第で楽しくもできますよ。
是非、お義父さんお義母さんの喜ぶ顔を浮かべながら、素敵なギフトを見つけてくださいね!

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