横浜開港祭の花火の場所取りについて。
毎年臨港パークで開催される「横浜開港祭」。
今年で第37回目の開催です。
横浜開港祭では毎年様々なイベントが行われますが、中でも多くの人が楽しみなのが花火ですね。
ただ、花火の開始に合わせて会場は毎年沢山の人で混み合います。
花火をしっかりと観るためにはどうすればよいでしょう。
場所取りに行く人も、場所取りをする時間が無い人も、しっかりと花火が楽しめる様、横浜開港祭の花火についてご紹介します。
横浜開港祭の花火 場所取りどうする?
今年で37回目の開催となる横浜開港祭は2018年6月1日(金)・2日(土)の日程で開催されます。
二日間の開港祭では数々のイベントが楽しめますが、その中でも特に待ち遠しいのが、花火「ビームスペクタクルinハーバー」です。
同じみなとみらいエリアで毎年8月初めに開催されていた神奈川新聞花火大会が2017年より当面休止となりがっかりしている人も多く、その分余計にこちらの横浜開港祭の花火「ビームスペクタクルinハーバー」を楽しみにされているのではないでしょうか。
そんな、横浜開港祭の花火ですが開催場所は、「臨港パーク」です。
メインとなる場所にはイス席・芝生席の有料席が設けられますが、それ以外の場所では無料で観覧することができます。
ビームスペクタクルinハーバーは単なる花火ではなく、音・光・水と花火のショーとなっているので、全てを楽しむにはやはり臨港パーク内での観覧がおすすめです。
では、実際当日の場所は皆さんどのように確保しているのでしょうか。
有料席については後述しますので、まずは無料の場所の確保について。
無料で良い場所で花火を見ようと思うと、当日は早くから場所の確保をする必要があります。
大体良い場所は、お昼前くらいまでには埋まってしまいます。
また、場所取りのためにレジャーシートを敷いたりすると思いますが、シートを敷いたままその場を離れてしまうと撤去されてしまいますので、無料で場所取りをするなら2人以上で行き、トイレなどは交代で席を立つようにするほかありません。
要するに、無料で良い場所を確保したいなら、それなりに覚悟を決めて行きましょう!ということです。
横浜開港祭の花火 事前に場所取りが出来ない場合は?
夜の花火の為に朝からずーっと場所を確保して待つ時間が取れる人は良いですが、仕事や学校などで事前の場所取りが難しいという人も多いと思います。
花火の打ち上げ時間に合わせて何とか行けるという人は、どこで観るのが良いでしょう。
一人、または2~3人の少人数で行くのなら、混雑しても平気であれば臨港パークに行くのがおすすめです。
ゆっくり落ち着いて座って観る、というのは無理でしょうが、立ち見であってもやはり近くで観られるに越したことはありません。
また、メインステージへ向かって左側に位置する「耐震バース」での観覧もおすすめです。
無料で観られますし、近いので音もちゃんと聴こえます。
打ち上げ時間ギリギリに行って人混みに入るのはちょっと・・・という人は、少々離れてしまいますがこちらの場所からも観られます。
ちょっと離れますが・・・
「ポートサイド公園」
「コットンハーバー」
更に離れますが・・・
「港の見える丘公園」
「根岸森林公園」
いずれにしても、横浜開港祭の花火は音や光も一緒に楽しむイベントですので出来るだけ近くで観るに越したことはないです。
横浜開港祭の花火 有料席は取るべきか?
花火当日は早く会場に行って場所取りをしたいところだけど、仕事もあるし無理だな・・・でも、ちゃんと観たいな・・・
という人は、思い切って有料席を予約しましょう。
また、年配の方や小さい子ども連れの方なども、人混みにもみくちゃにされてくったくたになるくらいなら、有料席を取ってゆっくりと座って見られた方が数段良いと思います。
まとめ
横浜開港祭の花火を観たらいよいよ夏の始まり!です。
沢山の人で混雑必至ですが、それもまた楽しかったりも。
花火を楽しみつつ、横浜の市民祭を盛り上げましょう!